戦闘の仕様【戦闘】 を読んだうえで見て頂けると理解が深まると思います。

 

射撃手には「機関銃手」と「狙撃手」の2種類がいます。戦闘開始時に機関銃手はライダーの後ろ、狙撃手は機関銃手の後ろに配置されます。

●機関銃手(射程5)

攻撃の基礎ステータスは低く、耐久も低いです。しかしこの兵種は1ターンに2回攻撃という非常にユニークなスキルを持っています。

ダメージ計算式は話題がコアすぎるので掲載するか悩ましいのですが、攻撃側の攻撃力と防御側の防御力の差が大きくなるほど与えるダメージは大きく下がります。そのため基礎攻撃力の低い機関銃手は2回攻撃をしても対大男の殲滅力は低いです。

敵の大男を全滅させた後では機関銃手はよく働くのですがそもそも大男を全滅させていたら大体勝ちます。なので射撃編成では狙撃手を多く編成した方が良く、やや役割不足な兵種という印象です。(T12機関銃手は除く)

 

・GFスキル「跳弾」

攻撃時に確率で最前列の一つ後ろの兵種にダメージを与えます。大男のすぐ後ろには耐久の低い兵種がいることが多く、このスキルによって敵に与える被害を大きくすることが出来ます。

 

●狙撃手(射程8)

高い攻撃ステータスを持ちますが、耐久は低いです。

 

・GFスキル「貫通」

攻撃時に確率で複数の目標に対してダメージを与えます。複数の目標にダメージを与えることが出来るため敵の被害を増やすことが出来ます。

機関銃手/狙撃手はGFスキルによって大男以外を同時に攻撃するGFスキルを習得します。そのためGFスキルあり/なしが戦闘結果に大きな影響を与えます。射撃特化はGFスキル早く取得しましょう。

 

・射撃を含めた編成の注意

「1人ずつの兵隊を編成しておくと強い」という話だけが広まり射撃を入れた編成でも一人ずつの兵種を入れている人がいますが、やめましょう。

射撃編成はいかにして敵の大男を早いターンで殲滅するかが重要です。兵種は出来るだけ絞って敵との距離を短くすることを意識した編成にしましょう。ただしT11以上の狙撃手が持つ精密照準攻撃頼りのオール1+T11狙撃手+T12狙撃手という編成も相手によっては有効です。