鍼灸治療の主作用、副作用について
おはようございます。
雨も止んですっかり良い天気ですね。
今日は患者さんの辛い症状に関するお話です。
慢性疾患や難病を抱えていらっしゃる患者さんを治療していると、
「以前、~の~という治療を受けて、腕が動かなくなったのです」と言うお話を伺う時があります。
総じて、~の治療を受けたから、~が悪くなった、~の症状が出てきたと言うお話です。
不思議とドクターショッピングを繰り返されている患者さんに多いです。
さて、本当に患者さんは悪化したのでしょうか?
例えは、リウマチ患者さんで「~と言う治療法を受けたら、腕か曲がらなくなった」と言うお話を伺った場合、医療従事者は二つの可能性を考えます。
すなわち
一、本当に治療の副作用として悪化した
二、治療の副作用ではなく、病気が進行した結果症状が出てきた。
と言う事です。
実際にステロイドを使って、胃が痛くなった、長期使用で骨粗鬆症になった、などの症状は一のパターンと言えるでしょう。
しかし、リハビリや徒手療法を受けて症状が悪化したと患者さんが仰る場合、実は二のパターンの事が大変多いです。
これはリハビリなり、徒手療法にリウマチもしくはその病気の原因を改善もしくは抑制する効果がなく病気自体が進行してしまったと言う事ではないでしょうか?
実際この事を仰る患者さんには、ドクターショッピングを繰り返されている方が多いとお話しました、根本に隠れているのは、「医療に対する不信感」であり、「もっと副作用なく簡単に楽になりたい」「実は医学も発展しているので簡単に治るのではないか」と言う気持ちです。
お気持ちはわかるような気がします、誰でも「早く良くなりたい」というのは偽らざる本音ではないでしょうか?
しかし、実際は長い時間かかって悪化してしまったカラダの舵を良い方向を向けるには一定の期間がかかりますし、体質改善や根治にはリバウンド期間が存在するのです。また新薬などを使って短期間で改善した場合は、結局元に戻ってしまうことも多くあるのです。
当院で「まずは三ヶ月、もしくは半年とにかく一緒に頑張りましよう」と言うお話をするのは、膨大な臨床例の結果、慢性疾患もしくは難病を改善するには一定の時間がかかる事が事実としてある事を知っているからです。
つらい症状は当院で治療を受けていれば一生続くわけではありません。
あせらず、じっくり治して行きましょう。
雨も止んですっかり良い天気ですね。
今日は患者さんの辛い症状に関するお話です。
慢性疾患や難病を抱えていらっしゃる患者さんを治療していると、
「以前、~の~という治療を受けて、腕が動かなくなったのです」と言うお話を伺う時があります。
総じて、~の治療を受けたから、~が悪くなった、~の症状が出てきたと言うお話です。
不思議とドクターショッピングを繰り返されている患者さんに多いです。
さて、本当に患者さんは悪化したのでしょうか?
例えは、リウマチ患者さんで「~と言う治療法を受けたら、腕か曲がらなくなった」と言うお話を伺った場合、医療従事者は二つの可能性を考えます。
すなわち
一、本当に治療の副作用として悪化した
二、治療の副作用ではなく、病気が進行した結果症状が出てきた。
と言う事です。
実際にステロイドを使って、胃が痛くなった、長期使用で骨粗鬆症になった、などの症状は一のパターンと言えるでしょう。
しかし、リハビリや徒手療法を受けて症状が悪化したと患者さんが仰る場合、実は二のパターンの事が大変多いです。
これはリハビリなり、徒手療法にリウマチもしくはその病気の原因を改善もしくは抑制する効果がなく病気自体が進行してしまったと言う事ではないでしょうか?
実際この事を仰る患者さんには、ドクターショッピングを繰り返されている方が多いとお話しました、根本に隠れているのは、「医療に対する不信感」であり、「もっと副作用なく簡単に楽になりたい」「実は医学も発展しているので簡単に治るのではないか」と言う気持ちです。
お気持ちはわかるような気がします、誰でも「早く良くなりたい」というのは偽らざる本音ではないでしょうか?
しかし、実際は長い時間かかって悪化してしまったカラダの舵を良い方向を向けるには一定の期間がかかりますし、体質改善や根治にはリバウンド期間が存在するのです。また新薬などを使って短期間で改善した場合は、結局元に戻ってしまうことも多くあるのです。
当院で「まずは三ヶ月、もしくは半年とにかく一緒に頑張りましよう」と言うお話をするのは、膨大な臨床例の結果、慢性疾患もしくは難病を改善するには一定の時間がかかる事が事実としてある事を知っているからです。
つらい症状は当院で治療を受けていれば一生続くわけではありません。
あせらず、じっくり治して行きましょう。
リウマチ、アトピー、自己免疫疾患の回復期におけるリバウンドについて
写真はYNSA山元式新頭鍼療法によってリウマチが寛解された方の掌の写真です
四月も下旬になり、やっと暖かくなってきましたね。
さて、アトピーやリウマチ、強皮症、結語性混合組織病など、自己免疫疾患や膠原病と言われている病気を治療していると、一時的に症状が強く出てしまうリバウンド期間に入る事があります。
例えば、リウマチの炎症が一時的に強くなったり、アトピーの痒みが一時的に増加すると言ったことがあります。
痛みや辛い症状が出ると、「ひょっとしてこのまま悪化するのではないか」と大変不安になられる患者さんもいらっしゃいます。
しかし、それは間違いです。痛みや、痒みが一時的に出るのは治癒反応であり、『身体がどれだけ壊れているか』を身体自身が知るための反応でもあるのです。
西洋医学的にはCRPが一時的にでも上昇すれば、ステロイドを増薬して、炎症を取りあえず抑えようとします。しかしステロイドを外部から使用する事で、体内ステロイドを産生しようとする身体の働きが抑制され、体内ステロイドを作る働きが却って弱くなってしまうのです。
またステロイドは胸腺免疫を萎縮させ、体内の自然治癒力をさらに弱めてしまうのです。
さらに最悪なのは、東洋医学や代替療法の治療によって身体の治癒反応が引きだされて自然治癒力が働いて回復反応としてのリバウンドが出ているにもかかわらず治療をやめてしまう事です。せっかく身体が回復する方向に大きく舵を切っているのに、病気の勢いにまた自然治癒力が押し流されてしまいます。
リバウンド期間に治療をやめてしまうことは小さく得をして大きく損を
する可能性があります。
自然治癒力を高める東洋医学の治療を受けられている方で、リバウンド期間に入られてケアをやめてしまおうとされる方には、冨田は必ずお話する事にしています。
「リバウンドは長くても三ヶ月以内に必ず収まります、今リバウンドを怖れて治療をやめてしまって、どうやってこれから治るおつもりなのですか?」
確かにリバウンド期間は辛いですが、それを頑張って耐えれば、以前より素晴らしく回復される可能性が高いのです。
またリバウンド期間を短くするために、当院ではYNSA(山元式新頭鍼療法)や自律神経免疫療法、漢方治療を使ってリバウンド期間を短縮して、痛みを回付させる事が可能です。
諦めずに、まずは三ヶ月間しっかり頑張りましょう。
精神科は今日も、やりたい放題
だんだん暖かくなって来ましたね。
新学期、新入学、新社会人、新しい環境に戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
春は芽が出る季節であり、東洋医学でも色々な症状が出やすい季節でもありす。
今日は精神科分野で大変な問題提起をされている内海聡医師のご本を紹介したいと思います。
当院では統合失調症や、うつ病、パニック障害などの患者さんに欧米で精神科医が使用し日本では医師限定セミナーで教えられているオーソモレキュラー(分子整合医学)、鍼灸治療、漢方薬、TFT、EFTなどの心理療法などを駆使して患者さんの治療に当たっています。
しかし、本当に残念なのですが、統合失調症やうつ秒、パニック障害の患者さんが漢方や鍼灸治療で回復してきていても、投薬の種類を病院で変えらた途端に悪化される患者さんが一定数いらっしゃるのです。
このことは長年にわたって疑問に思っていることでした。
内海先生のご本には現在の精神科の治療の問題点が刻銘に提示されています。
「人間は怒り、泣き、笑い、悲しむもの~
病気でないものを病気とし、薬によって良くなるものではないにもかかわらず、良くなると言う嘘を並べ立てることによって、相手をだまして客=患者とし、しかもその治療は現実的に良くならないものがほとんどであるという、現代の精神医療の姿を、私は詐欺と呼んでいる。
もし良くなる人が有る程度いるのであれば、私は精神科医が大いに儲けてもらっても結構だと思う。医学に限らず、すべての分野でそのようなビジネスが行われているのは間違いなの意事実だからである。
問題はその治療行為があまりにも成功率が低い上に、もし良くなってもそれは見せかけ上で、クスリに依存させられ永久的に患者として薬を飲んでいくように仕立てられているという、儲け第一主義の現実なのである。
良くなるという定義も重要である、精神薬を飲み続けて保っている状態を「良くなる」とはいえないということだ。それは改善ではなく依存だから。
今の精神医学の価値観では精神を完全にコントロールできない人間以外はすべて精神病となってしまう。それはすべてに人間に出来ないことであって、出来るのは機械しかいないというのに。」
以前イタリアの精神科のキャンペーン「みんなどこかアブノーマル!」と言う言葉をお伝えしましたが、現代の精神科医療には、ヒトをヒトたらしめない治療が行われているような気がしてなりません。
もちろん、精神科医療すべてを否定するわけではありませんが、長期にわたる投薬治療で人間性を失わされている患者さんを診させていただくと、考えてしまうことでも有ります。

