冨田式HSP炭酸泉
HSP(ヒートショックプロテイン)とは
人体というものは、身体の深部の温度が2℃上がることで、その熱のストレスによって、HSP(ヒートショックプロテイン/熱ショックたんぱく)というたんぱく質を産み出します。
当院で使用している、医療用高濃度炭酸泉発生装置を使った冨田式HSP炭酸泉療法には、3つの働きがあります。
まず、熱ショックタンパク質のひとつであるHSP70を体内に発現させます。
これは細胞が熱などのストレスにさらされた際、細胞を保護するタンパク質で炭酸泉での温浴により体内に増える特別なタンパク質です。
特にHSP70 は、抗炎症作用を持っていて傷を修復してくれます。
それだけでなく、冨田式HSP炭酸泉療法ではコラーゲンの生成を促進してくれるHSP47 が発現されます。
これも熱ショックタンパク質です。
HSP47が発現することによって体内コラーゲンが爆発的に生成されます。
皆さんご存知の通り、コラーゲンは皮膚や骨などを形成する細胞の細胞外基質の主成分です。
最後にこれらHSPが遺伝子の壊れている部分を細胞レベルで修復してくれます。
遺伝子レベルで細胞を修復するだけでなく、Ig-Eやig-Aなどの免疫の抗原提示能力(自己と非自己を見分ける能力)というものも正しく働くようになり、基礎体温も上がります。
冨田式HSP炭酸泉療法は落ちてしまった、それらすべての免疫力、自然治癒力を回復させるのです。
炭酸泉とは
二酸化炭素(CO2)がお湯に溶け込んだものを炭酸泉と一般的には呼んでいます。
炭酸泉の中でも1000ppmを超えるものを高濃度炭酸泉と言い、医療用にも使われています。
しかし、ガス透過膜法による人工炭酸泉製造装置は、1,000ppmを超える高濃度で40℃前後の入浴に適した温湯を大量に製造できるようになりました。
これにより、かつて人類が経験のない体温以上の温度領域で、かつ高濃度の炭酸泉温浴が可能となりました。
康祐堂鍼灸院でもそのような高濃度炭酸泉を扱い、日々の鍼灸治療にプラスしてより効果的な治療を行っています。
全国的に見ても鍼灸院で高濃度炭酸泉を導入している所は極めて少ないので、希少な鍼灸院です。
とくに鍼灸治療との併用は相性が良く、康祐堂鍼灸院ではパーキンソン病や片麻痺などの脳神経疾患やリウマチ、アトピー、美肌などにも幅広く顕著な効果を出しています。
炭酸泉の効果
炭酸泉に身体を浸すと5分もすれば、身体を浸している所と浸していないところがくっきりと赤と白に分かれます。
お湯も比較的ぬるめのお湯なのですが、「マイクロナノバブル」という超微細な炭酸ガスが皮膚から吸収され、皮膚組織さらに筋肉組織に浸透します。
炭酸ガス濃度が高まると主に 血管内皮細胞から低濃度のNO(一酸化窒素)が放出され、臓器や組織への血液分配を決めている細動脈のラセン状平滑筋を弛緩するためです。
この強力な血管拡張作用は狭心症の治療薬ニトログリセリン舌下薬の作用と同じため「体内ニトロ」と呼ぶ人もいるくらいです。
また高濃度炭酸泉は皮膚の温感を2~3℃押し上げ、37~39℃の微温湯でも十分な湯温に感じ、より安全に全身を加温することができます。
たとえば、不妊という疾患一つをとっても、西洋医学的不妊治療が30%未満の妊娠率に対し、康祐堂の鍼灸治療と高濃度炭酸泉を組み合わせた治療においては、実に61.7%の妊娠率を成果として出しています。
冨田式HSP炭酸泉の適応疾患
・脳梗塞
・片麻痺
・髄膜炎の後遺症
・パーキンソン病
・リウマチ
・アトピー性皮膚炎
・全身性強皮症
・SLE(全身性エリテマトーデス)
・不妊
・生理痛などの婦人科系疾患
・美肌・美白
・肩こり、腰痛などの運動器系疾患
・頭痛、めまい、耳鳴り
・不眠症
ほか 難病であってもご相談ください。きっとお役に立てると思います![]()
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
脳活性化リハビリ鍼灸とは
本日は、当院の脳活性化リハビリ鍼灸についてお話していきます![]()
多くの患者様やご家族は知らないのですが、病院から退院したらできるだけ早く、当院の脳を活性化して神経伝達を良くする「脳活性化リハビリ鍼灸」を受けられることをお勧めしております。
なぜなら、その方が動かなかった身体が、動く可能性がぐっと高まるからです。
早期に治療すれば改善を見放された方も改善するケースがあります。
ただ鍼灸を受ければいいというのではなく、脳神経系にアプローチできる専門の鍼灸治療でなければ、麻痺の身体が動くという可能性は低いです。
また、リウマチやアトピーや強皮症などの自己免疫疾患に脳の自律神経がかかわっていることがわかっていますので、その自律神経が調整されることによって回復します。
それを冨田院長は、「リハビリ鍼灸」と名付けて、脳神経にアプローチできる鍼灸治療を導入し、さらに冨田式HSP温熱療法や様々な鍼灸治療のテクニックを組み合わせることによって他では受けられない、日本で唯一の治療法を患者様に提供しています。
本来あるべき状態に近い身体の状態で生活してほしいというのが、当院の想いです。
そのためには、薬に頼るだけではなく、体に負担のない治療を受けることが大切です。
例えば、6か月を過ぎると、片麻痺に関してはもう改善しないだろうと言われています。
ですが、当院に来られている患者様の中には発症から1年半~3年経過していて薬でなかなか改善しなかった方も改善しているケースがあります。
今までできていたことが出来なくなったことはつらいことですが、自分の身体はこういったものだと決めつけないで、当院の「脳活性化リハビリ鍼灸」を受けていただきたいです。
西洋医学的治療だけではフォローできていない部分を補い、体の全体を治療していく鍼灸治療です。
当院では、難治性の疾患に顕著な変化をもたらす、山元敏勝先生の考案した「山元式新頭鍼療法®(YNSA®)」
中国では最も有名な天津中医薬大学第一附属病院の石学敏先生が考案した「醒脳開竅法」
朱明清先生が開発した世界で有名な鍼治療法の一つ「朱氏頭皮鍼」
福岡大学、東洋医療診察部の向野義人医師考案の経絡テスト(M-Test)等
東洋医学の経絡治療と山元式新頭鍼療法®(YNSA®)の両方の良い所を導入する事で、更なる治療効果の改善を目指しています。
経絡テストで身体の動きを見て、原因を探ります。
山元式新頭鍼療法®で脳の中枢に刺激を与え、醒脳開竅法などの治療で末梢の神経にアプローチすることで変化をより早く体感していただくようにしています。
相乗効果で患者さんのつらい症状を改善します。
ご参考になれば幸いです![]()
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
当院でのリハビリ治療について
寺田法
☆中枢・整形問わず広い範囲の疾患に対応出来ます。
☆からだのキーポイントを刺激して動きの改善につなげます。
☆発症から経過が経っていても、日常生活動作の改善につながります。
☆治療を繰り返し受けていただくことで不快な症状を改善させます。
☆一人ひとりのからだのリスクに合わせながら治療を進めていきます。
寺田法とは・・
理学療法士の寺田先生による治療法です。
20年の経験において、急性期・慢性期を問わずにADL(日常生活動作)の実用性を向上させる治療法で、整形外科や諸外国の患者様に活用し、結果を出されています。
特徴
脳卒中のからだの筋緊張を抑え、促通することで調節し、こわばりなどの症状改善に繋げていきます。
パーキンソン病では身体の不快な震えや異常な筋緊張の状態を抑え、バランス力向上に繋げていきます。
整形疾患は日常生活に支障がでている痛みやしびれを低下させます。 また、関節の角度の増大や痛みやしびれ感で出しにくかった筋力が出せられるようになります。
また、しびれは身体の表面や深部のしびれに対しても有効です。
これまで診た疾患は、骨折・脱臼、喘息、めまい、歯の痛みに対してもありますし、妊婦の方に対する施術実績があります。
治療効果としては治療日夜か翌日に違和感が出現してその後、減退する特徴があります。
施術はなるべく痛みが少なく、重要なポイントへの刺激になります。軽い刺激に街なかの民間治療で受けている痛い施術との差に驚かれるかもしれません。
施術頻度としては神経と筋肉の効果から考えて1週間に2回程度が有効的です。 16回の施術が終了した後でも、2・3週間に一度程度からだの調整をしたほうが効果が持続しやすいです。
リハビリの量について
リハビリ時間は鍼灸治療と合わせて1時間20分をマンツーマンでさせていただきます。
ご自宅での自主トレ(セルフトレ)の指導
ご家族様の負担を少しでも軽減できるような介助方法の提案
生活面での注意点などについても指導します。
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院