こんにちは。にゃまげです (*´∨`*)
わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しず つ変わっていくことができました。
ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けになったら嬉しく思います。
メインは韓国映画。それ以外の映画や岡崎市についても書いています。
ちなみに アジェニスト アジェ（韓国語でおじさん）+ｉｓｔ の造語です。オジサン俳優 好き。
（韓国では３０過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ﾉ）
◆映画の感想のアジェ（オジサン）萌え度について◆
かっこよかったり、かわいかったり、ダメダメだったり。登場するアジェがどれくらい萌える かどうか。
★ きらりと光る萌えどころあり
★★ 要所要所で萌えあり
★★★ 主役なら釘づけ、それ以外なら主役そっちのけで萌えられる。
■ST0RY■
チェ・イッコは優秀なサッカー選手だったが、試合中に相手チームと乱闘を起こし永久追放され、元レスリング代表だった兄の助けを借り格闘家へと転身する。
どれだけ打たれても立ち上がるイッコは『ゾンビ』と呼ばれ、格闘界のヒーローになるが、ある日、兄が拉致されてしまい、謎の男が仕組んだゲームへの参加を余儀なくされる……。
身体能力が高すぎたり、頑丈すぎだったり、いろいろツッコミたくなるのを補って余りある活躍が楽しめるステキなオジサン映画。
アジェ度★★
イ・ジョンジェ×ペ・ソンウ×イ・ソンミン（敬称略）とステキアジェが出演し、
それぞれ非常に素晴らしい見せ場のある、
個人的に大変楽しい作品でありましたwww
シン・ハギュンさんの頭イかれてる悪役も面白かった（ムカつくけどw）
相手チーム１１人と試合中に乱闘騒ぎを起こして永久追放になった主人公チェ・イッコ（イ・ジョンジェ）はお兄さんのヨンホ（イ・ソンミン）が元レスリング代表ということもあって格闘家へ転身。
もともと喧嘩は強かったのか、お兄さんの指導が良かったのか……当初の期待を裏切って、どれだけ殴られても立ち上がってくることから『ゾンビ』のニックネームで呼ばれる、格闘界きっての人気者に。
ところがそのせいで、選ばれた人物のみが参加できる裏のゲームを開催するプロモーター・エースに目をつけられてしまい、イッコをゲームの駒として使いたいエースはヨンホを拉致し、イッコを強制的にゲームに参加させる。
金持ちたちが楽しむ裏のゲームだけあって、
警察署からの脱走だったり、ヤクザの事務所に単身乗り込んで脱出する、制限時間に決められた場所にたどり着かないと兄の身に危険が及ぶなど、命がけの無茶苦茶なモノばかり。
エースが決めたミッションをイッコがクリアするか否に大金を賭け、失敗すればまたエースが新たな駒を探して、新しくゲームを開始する……と悪趣味きわまりない。
ないんだけど……。
喧嘩は強いのに、超お兄ちゃん子な肉体派イッコと
弟をとっても大事にして、絶体絶命なのに隠しヒントを弟に与える頭脳派のお兄ちゃんヨンホ、
イ・ジョンジェさんが「ヒョン〜〜〜！！！」と呼び、
イ・ソンミンさんが「イッコ！オレは大丈夫だ！頑張れ！」と叫ぶ、
兄弟愛が溢れまくりのシーンの連続にキュンとしてしまった（ヒドイ）
時々アイタタタなシーンもあるのに……。
エースがいいところで邪魔をするせいで、会えそうでなかなか会えない二人♡♡♡
お話的にはエースは実に憎らしく嫌な奴なんだけど、兄弟ラブラブの時間を増やしてくれてると思うと、ありがとうと思わなくもないと……思ったけどやっぱり憎らしい（どっちだ）
憎い＜＜＜コワイ。
警察に追いかけられたり、ヤクザに追いかけられたり、美女にハメられたりしながらお兄ちゃんを探すイッコなんだけど、
警察官にはできるだけ手荒な真似をしないように気をつけたり、ヤクザの兄さんともできれば穏便に済まそうとしたり、騙されても「女は守るもんだ」と彼女を危険な目に遭わせないように気をつけていて、
結構いい子だったりするw
試合中、相手選手１１人に殴りかかったっていうのにも何か理由があったんじゃないかなあと思ったんだけどどうなんだろ。
そしていつもはひたすらダメダメな警察も、
逃げたイッコを追い詰めた時に（エースによってつけられた）足輪に気づいて、何か裏があるんじゃないかと疑問を持ち、真犯人の情報を得ると、手続きを踏まずに即座に現場に向かい、封鎖するなど、いつになく大活躍、
キム・ウィソンさんですよー♡
また、イッコのせいで社長が逮捕され、組を壊滅させられたヤクザのトッキもイッコを追いかけるけれど、イッコに命を救われて、そして事件の真相を知ると、
イッコのために犯人一味を捕まえて、最後は「一生オレはイッコのファンだ！」と、こちらもまたいい奴だったり。
妖精トッキ（ペ・ソンウさん）♡
人の命をなんとも思わず、自分の楽しみだけを追求し、
何のお咎めもなく、ゲーム参加者が逃げ切ってしまうのにはガッカリだけど、
結構ハッピーエンドだったのはよかったw
（班長やイッコの弟分が自分たちの手柄アピールに忙しかったラストはご愛嬌w）
しかし、最大の見所は。
眼福♡♡♡
花の４０代、
美しき細マッチョボディwwwwww
ステキなオジサン、選り取り見取り♡
以上！
■□■□■□■□■□
★ここが好き★
◆強いの？弱いの？
ナンバー２のポジションっぽいトッキ。しかしイッコとの乱闘で号令をかけるとそっと後ろへ下がる……w
だけど、ボス（社長）が逮捕されると組を仕切って、部下もしっかり言うことを聞いていた。
腕っぷしじゃなくて人望でナンバー２なのかしらw
◆人望はあるけれど。
元チャンピョン・ボクサーで、止むを得ずエースの手下となっていたスギョンに惚れてるトッキ。しかし彼女はイッコが気になっていて……。
男子にはモテるトッキだけど、女子にはその力は発揮されないようで、全然相手にされてなかった（涙）
◆素早い頭脳、素早い行動。
いつもはダメな警察の皆さんでしたが、今回は珍しく頑張っていて、特に班長は、洞察力に優れて行動力もある名刑事。
素早く手錠をかけたけれど、イッコが屋上から飛び降りようとしていることを察知すると、すぐさま手錠を外していた……w
★ここが気になる★
◆兄弟だから？
イッコは屋上から飛び降りても、車にはねられても、格闘家にむちゃくちゃ殴られたても、すぐに動き出して、ありえないほどの頑丈っぷりを発揮していましたw
いくらなんでもwww
ヨンホも捕まってる間、ずっとボコボコにされていたのに、結構大丈夫そうだった……。
（でも顔色悪そうだったからヨンホは頑張ってたのかもしれない）
◆指。
「そここだわるの！？」と毎回意外なところにこだわりを見せてくれる韓国映画。
今回、見せしめのために切られた指がそれだと思ったんだけど、
作り物感半端なかったw
実は切られてないの？？？
◆ハイテク
ハイテク機器色々出てきたのに、USB一つであっさり乗っ取られてしまったエースチーム。
イッコの弟分チーム（記者さんたちかな）のメンバーがエースチームよりも凄腕だったってこと？
◆ゲームの参加者たち。
ヨンホの奥さんを演じたラ・ミランさんやペ・ソンウさん、キム・ウィソンさんたち出演者が声の出演をしていたそうです。
全然気づかなかったw
★オマケ★
さすが仲良し親友同士。
２０１４年『ビックマッチ』４１歳
こちらも２０１４年『神の一手』４０歳
鍛え方半端ないとこも仲良し♡
今日もお読みくださってありがとうございました(*´∨`*)
★ ソン・ガンホさん 『青い塩』 ★ チョン・ウソンさん 『レストレス〜中天〜』（前編） （後編）
★ イ・ビョンホンさん 『甘い人生』 ★ キム・ユンソクさん 『ワンドゥギ』
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