■ハイオクガソリンの話

 私の車は3代続けてハイオク仕様。ある日、点検のために代車を借りた。そして、返却時に満タンにするためにガソリンスタンドに行く。何十年もレギュラーガソリンを入れていない私は「レギュラー」という言葉が出てこない。「ガソリン並」と言うのも牛丼みたい。そこで、咄嗟に出てきた言葉が「ノーマルガソリン、満タン!」だった。店員は「レギュラーですね?」。私「そうですね」。何とも恥ずかしい瞬間だった。

 

 

 

 東下崎不動滝は2月なのにヤマビルと出会う。注連小路不動滝はこの日が大丈夫だったが、ヤマビル報告を見たことがある。冷谷不動滝は屏風岩から大滝へのルートが難しい。

 ヤマビルの新しい動画がありましたので、リンクを張っておきます。

 

 

 

■縦横比の話

 写真の縦横比は3:2が基本で、一眼カメラや1インチのコンデジはこの比率だった。マイクロフォーサーズを使い始めるとこの比率が4:3となった。このため、少し画素は損するが、3:2に設定し直した。画像のトリミングもこの比率にしている。なお、スマホも4:3が多い。インスタは1:1と思っていたが、最近は写真は4:5、動画は9:16が推奨とのことだ。

 昔から美しい縦横比は議論され、黄金比(1:(1+√5)/2)約5:8やコピー用紙などに使われる白銀比(1:√2)約5:7もよく利用されている。まあ、色々な比率があるが、人間の目は不思議とよく使う比率に慣れるものである。

 

 

 

 滝の名称は時代ととも変化することがある。また、鑑賞に値する滝は無名滝で処理するのではなく、識別のために谷名、川名、字名などを付加するのが好ましい。マイナー滝の場合はリファレンスを示したい。今回の桜滝はえだ2さん。小西不動滝は従来、奥出不動滝としていたが、美杉村史の記されているので変更。広瀬不動滝は日本の滝名鑑4000には比河川不動滝だったが、私がこの名に変更した。

 

 

 

 曽爾村の「中山滝」については、2020年7月に初めて訪問した。今年の2月は氷爆狙いだったが、見事にハズレ。氷瀑のタイミングは増水より難しい。虹や光芒などうまく撮られた写真も見るが、これも偶然は難しく、前例から時間を推測して訪瀑されていると思う。