2024年 夏場所 十両編 | 令和の佐々木虎次郎が斬る

令和の佐々木虎次郎が斬る

お相撲大好き。
40歳から10年間、相撲競技を行なっていました。
今は自称、相撲評論家と角界の研究にいとまがありません。

2024年の十両編、の夏場所の事象について。

 

この場所は十両定員の28名中、三冠王が3勝4敗で休場し、復帰したのは13日目で勝ち越しの目がないので、この場所は対象外とする。

 

残りの27名中、勝ち越しは、11名。勝ち越し率は【0.407】である。

 

同年名古屋場所が【0.444】で下がってはいるが、詳細は名古屋より深いかもしれない。。。

 

 

 

1.式将山は13日目に7勝目を挙げ→翌日14日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

✳︎なお、14日目の相手、市電とは7勝不可抗力戦である。

 

2.その市電は12日目に7勝目を挙げ→13日目はこの場所十両を制す大波3号に●→14日目に式将山との不可抗力戦に●

→千秋楽に勝ち越しを決めている。

 

その千秋楽は既に勝ち越しを決めていて、番付が上位の近藤のため

 

【★千秋楽の7勝力士対既に勝ち越しを決めた力士は、給金相撲の力士が勝つ。

番付下位の力士が勝つ】が該当する。

 

 

3.近藤はストレート給金で【◎7-8連動】

 

4.千代翔真は9日目に7勝目を挙げ→翌日10日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

5.耀は9日目に7勝目を挙げ→翌日は●で→11日目に勝ち越しを決めている

 

 

6.南の若は14日目に7勝目を挙げ→千秋楽に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

✳︎なお、千秋楽の葵山戦は給金相撲対決で、葵山も前日7勝目を挙げていることから、

どちらが勝っても【◎7-8連動】は決まっていた。

 

7.大波3号は、この場所の十両優勝を飾るが、圧倒で14もの白星を量産。

中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

✳︎3日目に今場所唯一の●を喫している。

✳︎14勝なら中日に負けない限り、この法則が該当になる。

 

 

8.志摩毎は中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

9.阿式剋は中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】

 

10.義弟は11日目に7勝目を挙げ→2日連続●で→14日目に勝ち越しを決めている


11.栃大会は
12日目に7勝目を挙げ
→翌日13日目に
勝ち越し決定

【◎7-8連動】


5、10は該当しないが

9/11→確率【82%】となる。

この場所の勝ち越し力士の平均勝利数は
【10.55勝】

勝ち越し力士限定で
7勝目取得平均日
【10.09日目】

勝ち越し取得
平均日
【11.55日目】

7勝目、8勝目
それぞれの平均日の差は【1.46日】