2024年の十両編、の夏場所の事象について。
この場所は十両定員の28名中、三冠王が3勝4敗で休場し、復帰したのは13日目で勝ち越しの目がないので、この場所は対象外とする。
残りの27名中、勝ち越しは、11名。勝ち越し率は【0.407】である。
同年名古屋場所が【0.444】で下がってはいるが、詳細は名古屋より深いかもしれない。。。
1.式将山は13日目に7勝目を挙げ→翌日14日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
✳︎なお、14日目の相手、市電とは7勝不可抗力戦である。
2.その市電は12日目に7勝目を挙げ→13日目はこの場所十両を制す大波3号に●→14日目に式将山との不可抗力戦に●
→千秋楽に勝ち越しを決めている。
その千秋楽は既に勝ち越しを決めていて、番付が上位の近藤のため
【★千秋楽の7勝力士対既に勝ち越しを決めた力士は、給金相撲の力士が勝つ。
番付下位の力士が勝つ】が該当する。
3.近藤はストレート給金で【◎7-8連動】
4.千代翔真は9日目に7勝目を挙げ→翌日10日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
5.耀は9日目に7勝目を挙げ→翌日は●で→11日目に勝ち越しを決めている
6.南の若は14日目に7勝目を挙げ→千秋楽に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
✳︎なお、千秋楽の葵山戦は給金相撲対決で、葵山も前日7勝目を挙げていることから、
どちらが勝っても【◎7-8連動】は決まっていた。
7.大波3号は、この場所の十両優勝を飾るが、圧倒で14もの白星を量産。
中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
✳︎3日目に今場所唯一の●を喫している。
✳︎14勝なら中日に負けない限り、この法則が該当になる。
8.志摩毎は中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
9.阿式剋は中日に7勝目を挙げ→翌日9日目に勝ち越しを決めている【◎7-8連動】
10.義弟は11日目に7勝目を挙げ→2日連続●で→14日目に勝ち越しを決めている
11.栃大会は 12日目に7勝目を挙げ →翌日13日目に 勝ち越し決定 【◎7-8連動】 5、10は該当しないが 9/11→確率【82%】となる。 この場所の勝ち越し力士の平均勝利数は 【10.55勝】 勝ち越し力士限定で 7勝目取得平均日 【10.09日目】 勝ち越し取得 平均日 【11.55日目】 7勝目、8勝目 それぞれの平均日の差は【1.46日】 |