ワールドカップ出場を期待されながらも、代表メンバーから外れた選手は数多く存在します。
レナト・ガウショもそのひとり。
彼が一躍注目を浴びたのは、1983年のトヨタカップ(現クラブW杯)、日本の国立競技場での試合で2ゴールを叩き出しMVPを獲得。そのスピードとパワーを活かした縦への突破と鋭いシュートは、世界中のファンを魅了しました。
その後、コパ・アメリカで代表デビューを果たし、1986年W杯メンバーにも選出。まさに順風満帆なキャリアかと思われましたが、合宿中の門限破りを理由に代表から追放されるという、衝撃的な決断が下されました。
それでもレナトの人気は衰えることなく、ダイナミックなプレーと甘いマスクでファンの心を掴み続けました。
ちなみに彼のトレードマークはソックスを下ろし、すね当てを外したスタイル。
もちろん現在ではルール上NGですが、そんな自由奔放さもまた、彼の魅力のひとつでした。

