タイトルのGood Habitとはよい習慣化のことです。習慣化といっても色々あります。例えば、先日の天気が怪しいときの練習前、それぞれみんなが色々と考えたと思います。もちろん、やることが当然だと思って来た子も多かったようです。これも自然と身についていった習慣、いちいちコーチが連絡しなくても自分で判断して行動するというよい習慣化です。
少年団では学年ごとに分けての練習になりますが、このスクールではいろいろな学年の子が来ています。下の学年の子が上の子と1対1を繰り広げるシーンも珍しくありません。上の子は下の子に負けまいと必死になり、下の子は上の子に必死に向かっていく、と「もっと必死にボールを奪え!」なんて指示はここでは必要なくなりました。これまたよい習慣化と言えます。
パスをもらう時によく「声を出せ!」なんていう指示を耳にします。でも、本当に必要なのはパスを出す方が、味方選手がどこにいるのかを常に把握することのはずです。パスをもらうために声を出したら、相手DFは間違いなくその声の主の所に行きます。広い視野を確保して色々なところが観ることができるようになるためには、声やゼスチャーなどに頼ってはいけません。パスをもらうために声を出していたら、いつまでも広い視野を確保できる選手にはなれません。よい習慣化にしてもらいたいものです。
このスクールの練習開始は2時半になっています。でも、勘違いして欲しくないのは2時半集合ではないということです。2時半に来てもすでに練習が始まっていることもあります。ということはどういうことか分かるはずです。いちいちコーチがメールで「2時半には練習をできるようにしてきて下さい」なんて書くことはありません。しばらく15分前にスタートしていると、やがて15分くらい前にはほとんどの子供が集まるようになっています。すなわちこれもよい習慣化ともいえます。
挨拶にしたって他の子がやっていればそれが周囲の子にも波及していきます。だから最近では「挨拶をするように・・・」なんてことは言わなくなりました。練習を休む場合の連絡だって「電話連絡できない人は辞めてもらいます」の一言で、無断欠席はかなり少なくなりました。習慣化されればなにも問題ありません。
すべてがよい習慣化となるように・・・、まだまだこの挑戦は終わることはありません。