超大変だった売却決済 | 這い上がれ! ライアンの不動産投資ブログ

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投資家ライアン@名古屋です。


このブログでは、

紆余曲折を経ながらも、
『不動産投資でいかにして這い上がるか』をテーマにして、
日々情報を発信しています。

ブログ、半年近くサボってしまいました💦

超久々に近況報告です。


去年の夏に購入した磐田は

なんとか満室で運営できています。


空室

沼津1×2

藤枝×1

中川×4(店舗×1含む)


中川がバタバタと出てしまって大変です。

1部屋は募集中。

1部屋は現状回復中。

1部屋は来週退去立合いです。


このうち2部屋は、体調不良等で生活保護になったそうで、その上限額で住める部屋に移るという退去です。


家賃を下げようかとも考えましたが、下げ幅がそこそこ大きかったので、やめておきました。


中川は、入居が決まるまでに意外と時間が掛かる印象なので、頑張って募集したいと思います。



先月末に緑区戸建1と2を売却しました。

この2つの戸建は横並びになっているので、当初から、売るならまとめて売ろうと考えておりました。


更地売りが無難だろうなと思い、解体業者さんに見積依頼をかけたのが7月くらいだったかな?



この解体業者さんが気に入ってくれて購入したいとの申し出を受けました。


以下が理由でした。

・現在の住まいが、この戸建と同じ学区で、地理感覚があるし、マイホーム用地としても検討したい。

・この度不動産業を取得したので、事業を開始したい。



価格を相談して折り合ったので、8月上旬契約。

トラブっても嫌なので、仲介さんを入れました。


・業者さんなのでローン特約はなし。

・手付10%

・解体業者さんなので現状渡し。


手付解除期限は9月半ばに、

決済期日を10月半ばに設定しました。



【1回目のリスケ】


10月に入ってからだったかな?

決済期日を10月末に変更して欲しい旨の連絡が入りました。

融資が難航してるとの事でした。


業者さんなのに、これはいただけないと思いましたが、覚書を交わして期日変更をする事にしました。


利息を余分に支払う分、遅延損害金を支払ってもらう事にしました。



【2回目のリスケ】


更にこれで終わらず。。


10月末の決済期日の数日前、再度、買主から決済期日の延期の申し出がありました。

11月末希望との事です。


さすがに呆れました。

担保を抹消する銀行さんも動いてるのに。。


11月末に決済できる保証もないので、さすがに断ろうかと思いましたが、更に遅延損害金を頂く形で、再度覚書を交わしました。



しかし、話はこれで終わりません。


それから1ヶ月が経ち、決済期日の1週間前になっても、いまだに融資内諾が出てないと言うんです。


決済を諦めて、違約金請求を意識し始めてたのですが、ようやく決済2日前の夕方に、なんとか保証協会の内諾がおりたとの連絡が入りました。



しかし、まだヒヤヒヤは続きます。

決済前日の夕方に仲介さんから入電。


融資(フルローン)のうち、解体費用は通知預金に入れられ、保証料は融資できないとの理由で、自己資金が150万程必要となるのですが、それが工面できないと言うのです💦💦💦


こちらは、今夜中になんとかかき集めて、と言うしかありません。

決済当日の朝一番に、連絡をもらう事になりました。



決済当日の朝一、仲介から入電。

「買主さん、工面できないそうです。。」


絶句しましたが、僕としては2択です。

・決済を諦めて違約金請求。

・決済期日を再再々リスケ。


違約金請求に傾きかけてたところに、再度仲介から入電。


今回融資の金融機関が

「決済は成立させます。」と言ってくれている、との事。


通知預金の分を融通したのかな?

詳細は分かりませんが、なんとか融資実行される事になりました。


私は一連の事情に呆れ果ててしまった事もあり、決済には立ち合わず、自宅にて入金確認だけをする事にしました。



買主が業者さんだからって、安心できるとは限らないんですね。

勉強になりました。


売却益が少しだけ出たので

次の物件の購入資金にしようと考えてます。