こんにちは。川村義之です。
合気柔術 啓真道 体験講座の様子をご紹介します。
Kさんは、音楽家であると同時に、合気に強く惹かれて、研鑽を重ねているかたです。
「音楽をしているときは脱力できるんですが、演奏を終えると、脱力のスイッチが切れてしまって(苦笑)」
他の人と合気をやりとりする技術をさらに高めたいと思い、体験講座を受講されました。
最初に、結びを体験していただきました。
啓真道を見つけたきっかけが、結びの動画だったんですね。
まずは、手の甲や掌をくっつけて、離れなくする結びからです。
「うわっスゲエ!いやマジだ…面白いですね!」
手首を握った手が、離したくても離せなくなるという結びも、体験していただきました。
「うっはっは(笑)!本当だ!いや~これは凄いですね!」
「本当に、一体になった感覚ですね!こういうのが、まさに僕が求めていたものです!」
ここからは、啓真道で定義している合気を、順番に体験していただきました。
1つ目は、理に適った身体操作をするということです。
理に適った動き方をすることで、身体のポテンシャルを引き出し、相手を崩す力を強くします。
具体的には、身体を中心から動かすことで、浸透する力を生み出し、技の効果を高めるということです。
「うわっ本当だ!体幹から動かされますね!」
また、相手に技の起こりを感じさせず、技を強力に極めるということも、体験していただきました。
「ああ~、抵抗できないですね!何かされたという感じがしないです!」
2つ目は、合気に合ったイメージや思考を選ぶということです。
これにより、
・相手に掴まれていても、相手の力に邪魔されずに動いて技を極める
・相手が反射的に抵抗するのを封じる
などが可能になります。
そのうちの1つとして、相手の力とぶつからずに動くということを、合気上げで体験していただきました。
「力じゃないですね!でも、押さえられないですね!」
「今日お話をうかがって、凄く共感するところがありました!」
合気ができたかを判断する、一番大事な条件は、相手を崩すとき、力に頼らなかったかどうかです。
具体的には、技であれば、いかに腕力を使わずに、相手を崩すことができたかです。
原理を知って、練習を重ねれば、一見不思議に見える技も、できるようになりますよ。
あなたも体験してみませんか?
東京・下北沢の合気柔術 啓真道
東京都世田谷区代田5丁目35-30-101
(下北沢駅より徒歩2分)
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古の侍が用いた身体の使い方の極意を、体術として研鑽する武道です。
居着かない足運び、浸透する力、相手と一体になる技法の稽古を通して、浮身や合気の習得を目指します。
体格差や体重差を覆して、相手を崩して無力化することを目的としています。