ええ、1ヶ月点検のとき、バイク屋さんの前で、サイドスタンドを出し忘れ、ZX-25Rを倒したのはわたしですw
フレームスライダーのお陰で、バイク本体は、全くの無傷でしたから、本当に役に立つんだなーと実感しました(苦笑)。
スライダー自体も、下の角のところが、ちょっとケバ立っただけで済んだので、付いてて安心!って思いましたね。
さて、巷では、ヘッドライトユニットがデカすぎると、酷評されているのが、カワサキKLX230ですよね。
薄型のLEDヘッドライトを装備した、新型のホンダCRF250Lと比べると、確かにボコッ!と飛び出したお顔に見えます。
でも、これはこれで愛嬌があるし、よ~く見ると、漢カワサキデザインの伝統が、ちょっと感じられると思うんです。
よ~く見てくださいよ?
ここです。
ここ、ここ!
初代Ninjaこと、'84年のGPZ900Rのカウルのような、"牙"が、あるじゃないですか!
実際、乗った人の話だと、"カワサキ製セロー(=スーパーシェルパ)"ではなく、バリバリ走り系らしいですよね。
だって、この膝まわりのスリムさときたら!
全体的にも、この細さですよ!細っ!
CRFより6kg軽くて、空冷OHCだから、エンジンの、特に頭が軽くて、重心が低いわけですよね?
新設計の232ccエンジンだから、クランクケース自体からして、小さくて軽いわけで。
Z1をちょっとボアアップしたみたいな、67×66のボアストロークですから、トルクもあるらしいですしね。
これで、CRFより10万円くらい安いんですから、振り回して乗りたい人には、凄くイイんじゃないでしょうか。
それに、タイヤを、IRCのGP210にすれば、ロード専門の人も、楽しめるバイクになるんじゃないかと思ったりします。
装備で134kgですもん、軽いわ~!魅力感じますね。