短期速習こそが、武道の命 | 錬武体術 啓真道

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剣の理合を我が身に宿し、刃の斬れ味を源として、敵の無力化を学ぶ武道。

今回も、単なる個人的意見で、何が正しいとか、間違っているとかじゃ、ないですからね~。

ホリエモンが、寿司職人の修業について語って、物議を醸したことが、ありましたね。

それは、飯炊き3年、握り8年なんて、やる必要はないという主旨でした。

ホリエモンのことが、好きか嫌いかはともかく、僕も、この意見には同感です。

というか、一切間違っていません。

実際、寿司職人を、半年で養成する、専門学校も、存在します。

また、軍隊の、特殊部隊の戦闘術は、短期間で身につけないと、税金が無駄になってしまいます。

入隊したら、短期速習で、実戦投入できるくらいの、即戦力になってもらわないと、いけないわけです。

入隊して、何年も経っているのに、まだ、ナイフの持ち方がわからないとか言ってたら、困るんですよ。

そして本来、武道も、寿司職人養成や、特殊部隊と、変わらなかったはずなんですよね。

要するに、武道の達人になるというのは、短期速習で、可能なことだということです。

寿司職人も、きちんと教えず、見て盗め式でしか、教えなければ、そりゃあ、何年もかかります。

でも、具体的かつ、段階的に教えれば、人間のやることですから、たいていのことは、できるようになるんです。

武道でも、見て盗め式だったら、拳の握り方から、立ち方まで、習得には、何年もかかるでしょう。

でも、研勢塾には、たった数ヶ月で、浮き身でさえ、できるようになった人が、たくさんいるんです。

拳の握り方も、正中線のある立ち方も、覚えるだけなら、その場でできてしまうんですよ。

これは、見て盗め式ではなく、原理と、根拠と、やり方と、練習法を、全てお教えするからです。

たかだか、達人一年生になるだけのことに、一生を捧げるような、悠長な時代は、終わったんです。


いつまでも、もったいぶって、要点を教えないことで、先生が、権威を得る時代も、終わっています。

達人一年生になるだけのことに、1年かけたとしたら、時間をかけすぎなんですよ。

習う人を、いつまでも、できない、わからないという状態のままにするのは、もう、通用しないでしょう。

習う人が、先生を神格化して、自分なんて、まだまだですと、卑下する姿なんて、僕は、見たくないんです。

昔の武士は、元服したときには、一人前の戦闘要員であることが、求められました。

もちろん、そうじゃなくなった時代も、多々あったとは思いますが。

昔の武士が、一人前になるのに、一生かかっていたとしたら、話にならないじゃないですか?

まずはサクッと、達人一年生になっちゃって、いいんですよ。

その上で、上達していくほうが、武道人生が、もっともっと、面白くて、驚きにあふれたものになりますよ。



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