ハロー、やっこですニコニコ


    

 ◾️やっこの自己紹介◾️

・東京都 下町育ち

・ナリ心理学認定心理アドバイザー

ナリ心理学とは

・精密系製造業を父から承継し経営中

・中学生男子の母親
・アラフィフのローガン🕶


・中学〜短大・美術学校デザイン科卒業

・産能大学経営学部卒業


これまでの職能・特技

・グラフィックデザイナー

・WEB UIデザイナー&エンジニア

・NPO法人ボランティアスタッフ

・プレス機械作業主任者
・占星術を使った星読み

などなど




さらにリクエストにお応えして、

非ダイヤママ友 その2

を書いてる途中で思い出した。。。

#お蔵入りの予感




マンション騒音問題



マンションにお住まいなら、

一度は出会ったことあるんではなかろうか?


あなたも漏れなく

加害者側にも、被害者側にもなる。

可能性があります。



あちこちで勃発するこの問題。



これって、



いま渦中にあって深刻な人には



辛い事を言うけど、




ナリ心理学をやって分かった事がある。






騒音問題は














ガチャだ。










うちはマンションの中層階住民。


苦情言われたこと

苦情言ったこと


どちらも経験がある。


友達やご近所、親戚、実家、あちこちできく。


中には深刻な話も。


嫌で引っ越した人もいる。



#今日も安定の長文です

#時間が無い人は無理せずいつか読んでね♪




わたしの実家は

近所に銭湯と観光施設があった。


ものすごく人通りが多く、

夜は銭湯帰りの人のゲタが

カランコロン鳴るし、


土日の昼は救急車の音鳴りまくり。

人ってそんなに倒れんのかと思った。

#観光施設のほうね


ご近所に叫ぶ人とか

ケンカしてる人とか

#やばい地域なの?


家の中も誰か動いてるから生活音するし


いろんな音が聞こえてくる場所だった。


だから私は

あんまり音は気にならなかったんだけど、

唯一聞こえてきて辛かったのが、


私が高校生のころに

隣の家の2階に引っ越してきた

親子の母親が怒る声。


私の部屋の真向かいに

その家の窓があって、

音がよく聞こえたのだ。


そのご家族は、

小学生男子が2人いる家で、

朝から母親がキレていた。


大声で、

毎朝、毎朝、毎日、毎日。

ギャンギャン怒鳴ってた。



内容は忘れたけど、



早くしなさい!!!とか、

何か命令してたり、

ダメ出ししてたり。



子供たちの声は

あまり聞こえない。



母親1人で騒いでるような

聞こえ方だった。



毎朝あんなにブチ切れられてたら

子供たち辛いだろうな。

って聞こえてくる私も辛くて

毎日イライラしてた。



1年して、そのご家族は

またどこかへ引っ越したので

仮住まいだったのかな。



こちらは聞こえなくなって

ラッキーだった。



でも、

あの時の子供達は

今頃どうなっているのかね。







さて、話は戻ってマンションの騒音問題だ。




これは、私が加害者になったケース。

非ダイヤって、被害者には慣れてるけど

加害者には不慣れよね。笑




うちの息子が3歳になる頃、

どんどん活発になってきた。



夫はHSP気質が強い。

音と匂いに敏感な人で、

息子が生まれる前は、

他の家の音の文句をしょっちゅう言ってた。


管理人に言いに行ったりは今もよくやる。


私もうるさいから夜遅くに爪切らないで。

と、言われたり。




なので、

息子が歩けるようになってから

息子にも



静かに!走っちゃダメ!

物を落とすな、

オモチャを床で転がさないで!

ボールで遊ばないで、

と、とにかく

音が出ることに

注意しまくってた。




私はそれが

嫌で嫌でたまらなかった。


子供なんだから

自由に遊ばせてあげたい。


やりたいことを

させてあげたかった。

#でも、ほぼ文句言えない




息子はADHD気質があり、

ピョンピョン隊だった。


その頃は私は障がいという言葉が怖過ぎて

知識も確認もしなかったけど、


保育園の同じクラスに

やはり息子と同じように

常にピョンピョン跳ねてるお友達がいて、


その子のママと私で

うちの子たちを総称して


「ピョンピョン隊」

と言ってた。


保育園時代ずっと

ピョンピョン隊


並んでる時、何か待ってる時、

ずっと2人でピョンピョン跳ねてて

可愛かった笑



2人なので、

そういう子もいる。と

気にしなかった。




なので、動きが活発になるほど

家でもどうしても跳ねる。


衝動的に走る。


もう、それは

夫がいくら注意したって

止められなかった。


その頃の息子は強かった。


やりたいことが出来ないと全力で抵抗した。


夫もだんだん注意することに疲れて

制限がゆる〜くなってきた頃、、、





その日は突然、来た。





平日の午後「ピンポーン」





と、玄関のチャイムが鳴った。





ドキッとした。





うちのマンションは

来客はエントランスから入るから

エントランスのインターホンと

モニターが光る。


しかし、

玄関のチャイムの音は違う。



構造的に、

直接チャイムが鳴ることはめったにない。




え、誰?不安




今日は実家の両親来る予定無いし、

クリーニングも出してないし、

パルシステムの日でもないし、

、、、、、




心がザワザワした不安




恐る恐るドアを開けると、




自分より少し歳上に見える

小柄な女性が立っていた。





「上の階のものですけど」





わ、苦情だ!?と思った。

一気に心臓バクバク。

ヒェーーーー!!!ガーン




喋り方がたどたどしく、

どうやら日本人ではないらしく、

中国の人みたいだった。




怒ってる!!

という感じではなく

困ってる。

という感じで



「毎日音が聞こえてくるから、

夕方テレビを見たり

ゆっくりしたい時に

落ち着けないんです

静かにして欲しいんです」



という内容だった。



ちょっともうパニックだったから

その会話は細かく覚えて無いけど、



よく聞くと、

下の階の人だった。



下の階から直接陳情が来た!!



という事だった。



うわー、どうしようーーー!ガーン



その時は、とにかく


「済みません気を付けます。」


とか、言って誤った。





そして夜仕事から帰宅した夫に相談して、

改めて菓子折りを持って

お詫びに行った方がいいよね

という話になった。



夫が息子も連れて行って、

見せた方がいいというので、

翌日お菓子の詰め合わせを買ってきて、

息子を抱っこして、

3人で誤りに行った。



奥さんが出て来て、

お菓子を渡すと

ちょっと恐縮してた。



うちにも5歳の男の子がいるけど、

大人しく過ごしてると言う。

だから、うちの音が目立つのだそうだ。




会話の中で、その人に



「リラックスしたい。」



と言われた一言だけよく覚えてる。




はい、分かります、すごく分かりますえーん


私も家事育児仕事に疲れ果ててたから

リラックスしたいから

その気持ちメッチャ分かります!!



と、




分かり過ぎて罪悪感がさらに増すショボーン





それから、



防音カーペットをフローリング一面に敷き、

その上にラグマットを敷いて、

さらに跳ねるならここでね、と

座布団重ねたりした。



でも、動きは制限できないので、

音がしないか?と言ったらそれは無理だ。



多少は軽減されたとは思うが、

それから夫はまた音に厳しくなり、

私も暫くビクビクした。





その後、



数日が過ぎて、




ピンポーン




とまたドアのチャイムが鳴った。






え、、、マジ?また苦情?ガーン






と、ビビってドアを開けると、





「上の階のものです」ニコニコ




と言って、

また下の階の奥さんが来た。

#ツボでした





何事かと思ったら、



「これどうぞ」



と、差し出された紙袋。




堂島ロールケーキのパッケージだった。





その当時流行り出した

話題のスイーツだった。



行列しないと買えない頃。




「買って来たので、少しですけど、お菓子のお返しです、どうぞ」



と、お詫びに渡した


ごく普通の菓子折りのお礼に、


行列しないと買えない

話題のスイーツを戴く



という珍事である。笑




ビバ、文化の違い。



いや、きっと下の階の奥さんは、

日本ではお菓子をもらったら返す。

という文化をお子さんの幼稚園とで

学んだのではないだろうか。




ラッキー、、、すぎる。







お菓子くれるくらいなんだから、

怒ってないって事だよね?





と、思ってホッとした。




お礼を言って、冷蔵庫に入れておいた。




夜、夫が帰って来たので、


堂島ロール貰っちゃったよ!!


と伝えて、テンション上がる我が家ニコニコニコニコ歩く


夕飯後に、


さっそく食べよう!と、


箱を開けたら





半分だった





え?真顔




ロールケーキ1本入る箱の中に、

半分に切れたロールケーキが入ってた。





理解不能でフリーズする我が家真顔真顔歩く




家族会議である。笑




議題

「苦情が来たお宅から貰った

半分にカットされた堂島ロールケーキの

理解と食べ方について」




何故半分なのか?



私はこう推理した。


「堂島ロールは大人気だ。

行列して買うから、1箱だけ買った。

それを中国的文化で好意でお裾分けとして、

半分にカットして、うちにくれた。

そう言えばくれる時、

「少しですけど」と言っていた。」

#めんどくさいタイプの妻





「嫌がらせじゃないの?」

#そういうタイプ




これをどうするか?



堂島ロール食べたかったし、食べたい!

#論より食欲


カットしてる=他人が触ったもの

気持ち悪いから食べたく無い。



でも、堂島ロールはその時とても価値が高かった。



珍しい

中々手に入らない

美味しそう



夫は欲望に負けたよだれ



考えた末に、

端っこは薄くカットしてしまえばいいよだれ

という、結論に行き着いた。笑

#食べたいんだよね




そして、晴れて我が家は

堂島ロールを美味しく食べたよだれよだれよだれ







が、







翌日また








ピンポーン







ドアチャイムが鳴った。




ええ?不安



驚いたけど、

私もちょっともう慣れていた。






ドアを開けると、また下の奥さんだ。






焦ってる。





「昨日間違えちゃって!ごめんなさい、半分でごめんなさい。うちで食べるものと箱を間違えちゃって!!」驚き




と、




また、堂島ロールを持って来てくれた。





「いやいや大丈夫ですよ、

うちもう食べちゃったし、

返せないし、

そんな要らないですよ、

そちらで召し上がって下さい!」




とは、言ったのですが、




「いいんです、食べてください、本当にごめんなさい!食べてー!」驚き



と箱を渡された。






そして、開けたら1本丸々入ってた。





さすがに1日で1本は大きいから、

その翌日も食べた。






こうして、





騒音の苦情を言われて、




堂島ロールケーキを3日間食べさせてもらえるという珍事件であった。





その後、苦情は無く

私もだんだん気にしなくなり

数年たったある日、




たまたま下の階を通る事があった。




表札が変わっていた。





あ、引っ越したんだ?あんぐり





その、ご家族は引っ越していた。




やはり音が嫌だったのかな?真顔

と、よぎったが、

その後は苦情を言われて無いし、


引っ越しの理由は分からないから

答えは分からない。



後から越して来たご家族は

息子と同じ歳のお子さんがいて、

生活音はお互い様という感じで

苦情は無かった。



音は、1度気になると意識が向くから

どうしても耳が拾いやすい。



気にする人は気にするし、

気にしない人は気にしないし、

音に敏感な耳の人もいるし、

どのくらいならOKかは個人差が大きい。



気にする人の精神状態にもよる。

いろんな事に我慢している人は、


最初は我慢して


だんだん気にする時間が増えて


それが積もっていくと


毎日毎秒ずっと気にしてしまう。


そこまで行くと


心が疲れている。





早めに言うのも大事だし、



言われた方は可能な対応はすればいいし、



大事なのは、


  • 我慢し過ぎない
  • 憶測で感情的にならない
  • 出来れば第3者を間に挟む(管理組合とか)


よく音が気になる人は、

自分の特性も理解しておくといいよね。


今はカッコいいイヤーマフとか

耳栓とかも売ってるよ。

https://my-best.com/37



そういうものを着けるのが損だ!!

そんなのは許せない!!


と、思う人は、


引っ越しか、クソノートで。





環境ガチャということには、気付いておくといいかなと思って書いてみました。




ご参考になれば幸いです。




お礼は堂島ロールでお願いします。





やっこよりニコニコ






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