ハローやっこですニコニコ


ナリくんが数日前に「母読むチャレンジ」という母親系の記事だけ集めたリンク集を作ってくれていた。


嬉しいひらめき



全部で443記事だって!!





で、上から読んで!


という1番上の記事がこちらだったのですが、

もう読みましたか?



過去にも読んだこの記事。



あーーー、私ってこんな感じだったなー!



と。



ナリ心理学初心者の頃を思い出した。




私は、



かまぼこ背負ってるね。



と、言われた事がある。






まだダイヤモンド講座を受講中のころ、

先輩アドバイザーさんに言われたことがあった。





やっこさんて、


「私かまぼこ大好きなんですぅ!

大好き過ぎて下ろしたく無いんです!

ずっと背負ってたいんですぅ!!」

って感じだよねニヤニヤ笑笑





と言われた。

#だいぶ仲良くなってからですw




そして先日また、




「鉄製の特別重たいかまぼこ板なんです!!

すごい大好きなんですぅ!!

おろせないんです!」

って感じで、

大変そうだなぁと思ってた笑い泣き

#もはやネタですww





と、言われた。




そう、私は


認定かまぼこ女です。はい。





最初に言われた時は、




かまぼこの記事を読んでなくて、

#紀文か鈴廣か





何のこと?真顔

と思ってた。

実はww





どうやら、





巨大かまぼこ

背負ってる感出してたらしい真顔


大丈夫ですよ、ザイル持ってますからキラキラ

リュックの中身?

もちろん、かまぼこです!!




どんなや泣き笑い泣き笑い泣き笑い




少しずつおろしたよ。




少〜しずつ。




このブログにあるように、




「え?みんなは背負ってないの?!」びっくり

って初めはビックリしたよね。





茹でカエルもいいところ。


そりゃ、自転車こぐだけでハアハア言うわ。


と、妙に納得したのを覚えてる。





なんで、そもそもこんなに巨大なかまぼこをこのんで背負ってたんだろうなー?と考えたよね。





で、

すっかり忘れてたけど、

母親問題やる前の煙を思い出した。




私は最初、

問題は父親で、

母親には問題は無いと思っていたタイプ。




だから、余計に背中のかまぼこに、気が付かなかったんだなーと、思う。




母親問題があるということに

疑問がある人は、

背中のかまぼこを意識してみるといい。




かまぼこには呪いの言葉があって。



楽をしてはいけない。

苦労をしてなんぼ。

苦労をしないと立派な大人になれない。

貧乏から頑張るのが素晴らしい。

でも、貧乏のままはダメ。

もともと、金持ちは楽してるからダメ。

稼げないのはダメ。

計算出来ないのはバカ。

商売下手なのはダメ。

人に騙されるのはバカ。

お嬢さまは無能でレベルが低い。

他人とは気を利かせる会話と仕草をするのが良い。




あーーーー、書いてて、、、



マジ、クソだなぁと思うわ泣き笑い



そして、



このクソ価値観を、







毎日毎日せっせと

背中に塗り付けてくれていたのが、








小学校2年から同居し始めた、










ばーちゃんニヤニヤ







だった。





祖母っていうか、、、





ばーちゃんデレデレ







ばーちゃんは、


大正生まれの大女(おおおんな)


大正生まれの女性だが168cmあった。

#なぜそこは遺伝しないのか

#やっこはミニマム


下町の魚屋の女房。


旦那(じーちゃん)は


店より祭りが好きで、

御輿で膝を痛めた男。。。


美味しい魚は売らずに家で食べちゃう。。。


でも、イケメン。

#完全に顔


そんな、旦那を支えて

御用聞きに近所を回って

何とか魚屋をやってた

チャキチャキな人。



そして、



あのポケモン(父親)の母親。



鬼ライオン非ダイヤ父を育てた原因の

ライオン非ダイヤ母親。




からの、直接指導。



トライは、個別指導です!爆笑



いらーーーーん、その直接指導!!!ゲロー





私は脳内母親というより、

脳内ばーちゃんが最初は頭の中に居た。




「やっこちゃんは苦労してないから…」


この台詞が、いつも脳裏を支配していた。



苦労をしないと、認められない。

なら、苦労して、認められたい。

もっと、苦労したい、

もっと、認められたいから、

もっと、苦労したい、

まだまだぬるい、

おばあちゃんはまだ同じこと言う、

もっも、苦労しなくちゃ!!



って、、、




もう14年前に亡くなってるのに。




いつも、


1番になれ!男に負けるな!歯を食いしばれ!弱いから風邪引くんだ!寒いと思うから寒いんだ暑いと思え!

という父親の声とは別に。

#我が家は軍隊



「やっこちゃんは苦労してないから…」

という脳内ばーちゃんの声が聞こえていた。


ワンセットになっていた。


それは、父親がその言葉で育って、

だからああなった訳で、

リンクするから、

よく考えたら、

セットメニューになるわな、、、。



ぜんぜんお得じゃない泣き笑い






おばあちゃんだから、

基本的には孫に優しい人なんだ。


妹は生まれた時から一緒だから、

毎日ベビーカーで散歩連れてってくれたり、

働き者だったからテキパキ色んな家事もやる。

見た目は明るい人で、

旅行も好きでよく出かけたし、

もともと、じーちゃんと魚屋をやってたから、

近所付き合も上手くて、

よく喋るし、笑うし、

スポーツもゲートボールではスターだったし。




近所のババアの人気者だった。











でも、














ジャッジが

凄かった。





だから、おばあちゃん本人は、

悪い人では無いと思うけど、

という気持ちがずっとあった。

おばあちゃんの言ってる会話が

嫌で嫌で聞きたくなかった。


それが、だんだん、

おばあちゃん嫌い。

に、なっていった。




母親のことも半笑いで小言を言う。

母親はそれを苦笑いで耐えていた。



近所の家庭では、

だいたい嫁と姑がケンカしていて、

そんな話ばかり聞いてるから、



うちは

お母さんとおばあちゃんが仲良くて良かった。


と、思っていた。



本人たちも、良かったよね〜と、言い合ってた。



嘘である。



仲良くなんて、無かった。



ケンカをしてないだけ、だったんだ。







そういうのを毎日観ていたから、

だんだん私の背中のかまぼこが

厚くなっていったんだろう。



かまぼこを背負ってれば、

ケンカは起きない。



確かに、起きなかった。



だって、あの母親のように

言いたいことを我慢して、

起こさないから。


だから、苦しいのに。


それに気付かない。



それが、かまぼこの中身。



そのばーちゃんの煙のおかげで、


母親が他界してる人が、

母親不在だから向きあえないな。

とか言ってるのは関係無いんだなー。


ってのが、ド理解出来た。


私の脳内ばーちゃんは、

脳内で蘇生すれば今日も元気だ。


そして、母親問題が終わっていれば、


そんな脳内ばーちゃんとも遊べるww泣き笑い


しかも、案外気が合うことが判明したww泣き笑い



嫌いな相手=自分。


そこが、クリアになったから。




私も、



あのばーちゃんと同じ、



明るいネガティブな性格だったから。




もう、今の脳内ばーちゃんは、

「私から見たばーちゃん」

という存在になった。




そういえば、




最後は痴呆症だったのに、


妊娠していた私の大きなお腹を見て、


ニヤァニヤニヤ


って笑ったんだよww


何でだと思う?








デブジャッジ

だよ笑



あんにゃろー!!笑



「今、わたしが太ったと思って笑ったでしょ?」


って聞いたら、


「うん。」て頷いたからねww



ご飯食べたのすぐ忘れるのに!



ボケててもジャッジするんだなww



なんとなくコミュニケーション取れた最後の思い出がそれかもしれない。



楽しい会話で良かったよ笑







ありがとう^^

ばーちゃん。



私はもう、かまぼこ下ろすよ。


ばーちゃんは魚屋だったけど、

私は魚のすり身は好きじゃなかったよ。

#だからか!

#違うだろ



ノートやろ。





やっこ