もうおばさんだというのに
子供時代の夏休みの宿題のことを考えたりします。
宿題は溜め込んで、30日や31日にまとめてやってました。
よく親が手伝ってくれたみたいな話を
聞いたりするのですが、
私の両親はそんなことしてくれなかったし
私が夜遅くまで宿題をしていても
「おやすみ〜」と先に寝てしまう感じでした。
子供の頃は宿題を手伝ってくれる親の子が
羨ましくてしょうがなかったですが、
今はそれが当然のことだったなと思います。
やらなきゃやらないでとりあえず学校行って、
先生に怒られればいいんですよね。
でも、そういう追い詰められた環境の中
(自分が悪いんですが)
「なんとか宿題をやってある風」を装う
知恵がついていきました。
読書感想文は本の「後書き」部分だけ読んで
似たようなことを書いたり、
ドリルは友達に答えを写させてもらったり、
自由研究なんて1日あればできるようなテーマにしたり。
なんとか体裁整えてその場を切り抜けるという
ずるい考えが身についてしまったのは
これが原因なのかもしれないな、
なんて思っちゃいました。
そんなんしても、先生にはバレていたと思いますが。
それでは今日はこの辺で…。
最後まで読んでくださりありがとうございました!