先週の土曜日。
ソムリエ仲間の奈美ちゃんから
「ワインの会」をやるから手伝え!との
司令を受け、ノコノコと仙台まで行ってきた、
のんべぃヨリコです。
仙台市の郊外、泉区紫山の閑静な住宅街にある
イタリアンレストラン「PORTTAVOLA」さん。
オーナーシェフを務める瀬戸さんは、
長年ホテルのシェフとして腕を振るってきましたが、
宮城の「食の伝え人」として食育活動もされるほど、
宮城の食に精通し、生産現場への熱い思いに溢れてます。
「食の生まれる背景とともに、お客様に感動の一皿を提供したい!」
これ!ワタシもおんなじです!
その瀬戸さんのお店で、ソムリエとして働く横山奈美ちゃんから「東北のワインと食を楽しむ会」をタケダワイナリーでやりたいんだ!との話がありました。
実は瀬戸さんのお店では、タケダワイナリーのワインがオンリストされてるんです!嬉しい〜!
タケダワイナリーを語らせたら、
そりゃそりゃ話が止まらなくなる「タケダフェチ」の
トーカイリン。
営業舟山さんのアシスタント?というか、
単にシェフのお料理とワインのマリアージュを
楽しみたくて参戦したようなものです笑
(右から横山奈美さん、タケダワイナリー舟山さん)
今回、お食事と合わせるワインは
サン・スフル(白)
ブランド・ノワール
上荻野戸843-5
そして、そして、一般市販されてない
シャルドネ&ヴィオニエ
そして、お料理の数々❣️
ワタシに負けないどころか、それ以上に熱い
瀬戸シェフの解説付きのお料理は
どれもこれも素晴らしく、
タケダのワインと合いすぎ!笑
特に涌谷町の網どり真鴨は、
伝統的手法で仕留められた貴重品。
ほとんどが東京などの大都会に流れるそうで、
地元の人に食べてもらいたい!と
赤字覚悟でのご提供。
ほんと、素晴らしすぎる!の声しかありません!
それと合わせた上荻野戸は
「香りだけで鴨が食べれる!」という方が出てくるほど!笑。
ワイン構成から、あれやこれやと考えてくれた奈美ちゃん。
見て!こんな楽しそうにお料理する方って、
います???(手前は息子さんです!)
こんな笑顔で作られるお料理は、美味しいに決まってる!
ひとつ、ひとつの食材を手に入れるために
生産者さんを周り、味を確かめてお出しする
スタンスは、すごすぎますね。
ワタシもちょっとだけ、タケダワイナリーの凄すぎるところをお話させていただきましたが、
瀬戸シェフたちの情熱の足元にも及ばないな!と
痛感💦。
今年は、昨年以上に酒蔵やワイナリーに足を運び、研鑽を積まねば!との思いを新たにしてきました。
ご参加くださった皆様、
瀬戸シェフファミリーの皆様
お声がけしてくれた奈美ちゃん、
そして、アテンド?介護?してくれた舟山くんに
心から感謝いたします。
次回は「お客さん」として、参加したい!
今から楽しみです!