「辛いこと」「耐えること」「痛いこと」「我慢すること」が、大キライ!な
のんべぃヨリコです。
みんなそうですよねー。
できれば、「楽しい」ことだけをして、楽に暮らしたい」
「不幸なできごと」などなく平穏無事に過ごしたい。そう思っているハズ。
6月18日におこった「山形県沖地震」。
幸いにして、私の住んでいる山形市内は何事もなかったのですが
「山形県」の酒造りの歴史において、
重要な役割をはたしてきた、鶴岡市大山地区にある
4軒の酒蔵は、甚大な被害を受けました。
魂込めて造った酒が、大量に破損・・・
どんなにか悲しく、どんなにか気落ちし、どんなに不安だったろうかと思うと
胸がいたくなります。
が、どの酒蔵さんも止まることなくこの難局に立ち向かっています。
その中のひとつ、渡會本店さんが
難を逃れたお酒を瓶詰し始めましたよー。
その名も大吟醸 亀の尾 「不苦労」。
「フクロウ」は、様々な当て字がありますが
あえて「不苦労」をチョイス。
「苦労をしないように」というのが、この当て字の意味のようですが
「苦難を逃れた、ラッキーなお酒」の意味合いが強いそうで
苦労を跳ね飛ばし、幸せになれるお酒にしたい!(社長談)そうです。
うんうん、そうだね。そうだね。
前に進むしかないですよねー。
なんのお手伝いもできませんが
「飲む」ことだけは出来ます! (超得意!・笑)
しかも「強運」なお酒を飲んだなら
いいことだらけがやってきそうな気がします。
「不苦労」。
大変なご苦労も、みんなで分け合えば
きっと新しいチカラになるはずだ!
そして、それは私達に幸せを運んできてくれる!(といいなぁ~)
渡會さん、頑張れ―----っ!!!