KAMIOGINOTO843-5満を持してデビューです! | のんべぃヨリコの「山形のお酒大好き」

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世界で一番初めに試飲させていただいたワインが

満を持してデビューして、うれしくて仕方ない、のんべぃヨリコです。

 

タケダワイナリー KAMIOGINOTO843-5 ¥3,024(税込)

 

 

ラベルにあしらわれてるのは、このワインの原料になっている

葡萄畑のカタチを表しています。

その地番、「上荻野戸843-5」がネーミングとなりました。

 

タケダワイナリーでは、自社ブドウのほかに

契約農家さんから、ブドウを仕入れています。

その中でも、高レベルのブドウを提供しているのが花輪周一郎さんです。

 

「もし、タケダのようなブドウを造ったら、自分の造ったブドウだけで

ワインを仕込んでもらえないか?」と社長に言ってから5年。

そこから花輪さんのチャレンジが始まりました。

(このチャレンジ話は、この記事からどうぞ。)

http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12219777163

 

そして、ようやく、ようやく自分のブドウだけで仕込まれたワインが

誕生しました。

 

本当は先月下旬にはデビューする予定だったのですが

某税務署さんが、ラベルにイチャ・・・、いえいえ「指導」があって

ようやくのデビューとなったのです。

(ラベルひとつ通すのもメチャ大変なんですー)

 

花輪さんのブドウ畑は住宅地の中にありますが

四方を山々に囲まれた、とてもいい環境にあります。

なにせ広大な畑、それに加え、潔い剪定法もあり(笑)

心地よい風が通り抜け、そこにいるだけで癒される、そんな場所です。

 

花輪さんの人柄・ブドウ造りへの情熱、上荻野戸のテノワール、そして岸平社長の

ブドウの持つポテンシャルを生かす醸造技術。

三位一体となったタケダワイナリーの新しスタイル。

抜栓したとたんにそれらが心地よく広がります。

 

ということで、まずは皆様飲んでみてください。

感動してください! 素晴らしい!の声があがること間違いなしです。