ご訪問ありがとうございます。
Higher Self Service(ハイヤーセルフサービス)の桜井ゆかです。

2018年9月21日深夜、突然右耳が
詰まったようになりほとんど聴こえなくなりました。
翌日耳鼻科で「突発性難聴」と診断され、
入院から高気圧酸素療法、自宅療養の模様等
右耳聴力が正常な左耳にほぼ近づくまでの
3か月間を時系列で後日投稿しています。

当時は、週1~2回オーラソーマや
タロットなどのカウンセリング業をしながら

端末による模試の採点パートに通う、
夫婦二人暮らしの主婦。

本物のお花を使うレジンアクセサリーの
資格を取って半年あまりが過ぎたころで

販売や教室業を軌道に乗せようと日々奮闘中でした。

 

 

パート先に辞意を表明して

こんな簡単なことだったのかと

拍子抜けしたそんな中、

 

この日の未明、右耳でまた

例の右脳からの声を聴きました。

 

入院初日深夜に右耳が聴いた声

 

前回のような3歳児のころではなく

今回は大人(たぶん現在)の声で

 

「楽だから・・・・・・」

 

というのです。なにがでしょう・・・・・・

右耳が詰まったままの方がということ?

 

そして、明らかに男性の声で

 

「通って(治って?)きていると思われます」

 

医師かインターンのような若手が

どうやら複数の男性医師のいる前で

わたしの病状を報告しているようです。

 

この先のことを予言しているとは

到底おもえませんでした。

右耳は相変わらず腫れぼったく

さわっても感じませんでしたから。

 

耳は触覚が鈍い分、聴覚によって

周りの状況を捉えているんですね。

耳を持っていかれた「耳なし芳一」も

こんな状態だったのではないかと。



 

前日の記事はこちらをごらんください。

 

突発性難聴レポート8「入院二日目」

 

 

 

ところでこのご飯の量、いくら

炭水化物が大好きなわたしでも

入院中に血糖値が上がりそうです。

 

一日の摂取カロリーは1600前後に

抑えられているようなのですが、

現代にしては糖質の比率が高い。

 

40年ほど前の日本人の食卓は

こうだったんですよね。とはいえ、

さすがに少しずつ残すようになりました。

胃もたれで夜中に目が覚めるからです。

 

 

午後一番に、予約していたお風呂へ。

洗髪したらドライヤーを借りられます。

 

ベッドの上で乾かすように言われ

心配しながらスイッチを入れると、

おもったより静かな音です。

 

とおもいきや、左手に持ち換えたら

とたんに轟音が響き渡ります。

右側は聴こえていませんでした。

 

夕方、入院して初めて夫が来て、

洗濯物を回収して行ってくれました。

 

病室はもちろん女性ばかりなので、

一階にあるドトールコーヒーへ。

 

久しぶりのコーヒーです。

ホットフラッシュが激しいので

アイスコーヒーにしました。

 

壁やドアのない吹き抜けのお店。

こうなると目の前の夫の声も拾えず

左耳で集中するしかありません。

 

夫から左耳と右耳の比率をきかれ、

「8対2」と答えました。

 

自分の話し声のボリュームが

適切なのかそうでないのかも

判断できないことに気づきます。

 

病室で騒音を出さないように

いっそう気を使い始めました。

 

この日の耳鳴りはオーソドックスな

「キーン」という音のみ。

三日ぶりによく眠れました。

 

 

入院中飲んでいた薬と点滴です。

・ネキシウムカプセル20mg……夕1錠

・トリノシン顆粒10% 100mg/1g/包……一日三回1包ずつ

・メチコバール錠500μg……一日三回1錠ずつ

・リンデロン注4mg/1mL/A……一日一回

・アルプロスタジル注10μg/2mL/A「サワイ」……一日一回

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。
突発性難聴レポート10に続きます。


 

Higher Self Service 桜井 ゆか

レジュフラワー®ベーシック認定講師

レジュフラワー®スマホケース認定講師

 

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