ご訪問ありがとうございます。
Higher Self Service(ハイヤーセルフサービス)の桜井ゆかです。

2018年9月21日深夜、突然右耳が
詰まったようになりほとんど聴こえなくなりました。
翌日耳鼻科で「突発性難聴」と診断され、
入院から高気圧酸素療法、自宅療養の模様等
右耳聴力が正常な左耳にほぼ近づくまでの
3か月間を時系列で後日投稿しています。

当時は、週1~2回オーラソーマや
タロットなどのカウンセリング業をしながら

端末による模試の採点パートに通う、
夫婦二人暮らしの主婦。

本物のお花を使うレジンアクセサリーの
資格を取って半年あまりが過ぎたころで

販売や教室業を軌道に乗せようと日々奮闘中でした。

 

 

 

この日から、高圧酸素療法が午前になりました。

午後の回よりも気圧の上昇が急激なので、

その分効果も期待できるということです。

 

鼻から下を酸素マスクで覆うおかげで、

約1時間半の治療中は

泣いていてもわかりません。

 

この日はくしくも4年前、実家の飼い猫だった

サスケ(享年11歳と6カ月♂)の火葬をした日。

 

具合が悪くなってから1週間もたたずに

虹の橋を渡ってしまったけれど、

最後の何日かは前足にこんなふうに

点滴の針を刺したままだったのです。

 

それがどんなに不快で違和感があって

よけいに気分の悪いものだったかを

自分が同じことをしてみて気づきました。

 

入院中、手首の点滴カバーを見るたびに

サスケのことを思い出しては泣きました。

 

右耳は相変わらずほぼ無音ですが、

聴こえる左耳の感度は鋭くなってきました。

 

同室の四名の患者さんたちの名前や家族構成、

手術の有無、入退院スケジュールまで完全把握。

 

面と向かってお聞きしたわけではないので、

後々、廊下やトイレで鉢合わせたり

病室で世間話をするうちにだんだんと

顔と名前が一致していったのですが。

 

こちらは脳神経外科ということもあり、

術後の患者さんは皆髪が短く

包帯やばんそうこう用のネットを着用。

 

かえってリアルでお話しするほうが

見分けがつきにくいです。

 

一日のスケジュールがだいたいわかり

予約制のお風呂に入ってみたり、

検温や回診や点滴の時間を避けて公衆電話へ。

 

(もともと外部の音に邪魔される

ケータイで話すことが苦手でした。

家の外では公衆電話を使います)

 

保険会社に必要書類を聞いて、

パート先に事情説明と退職の意を伝えました。

 

前回の記事はこちらをごらんください。

 

突発性難聴レポート7「入院初日深夜に右耳が聴いた声」

 

 

 

入院中飲んでいた薬と点滴です。

・ネキシウムカプセル20mg……夕1錠

・トリノシン顆粒10% 100mg/1g/包……一日三回1包ずつ

・メチコバール錠500μg……一日三回1錠ずつ

・リンデロン注4mg/1mL/A……一日一回

・アルプロスタジル注10μg/2mL/A「サワイ」……一日一回

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。
突発性難聴レポート9に続きます。


 

Higher Self Service 桜井 ゆか

レジュフラワー®ベーシック認定講師

レジュフラワー®スマホケース認定講師

 

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