西和賀日記590回「英気みなぎる焼き肉」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

僕が住む旧沢内村の大野地区はもともと活動が盛んなところです。

 

 

恒例の”春作業”で令和6年度の活動が本格スタートとなりました。

5時からの「春のクリーンアップ大野」(ゴミ拾い)には朝霧の中、28人が参加しました。

 

 

 

朝食休憩のあと8時半に公民館集合で男たちの作業開始。

 

 

もっこり会館の雪囲いを撤収しました。

 

 

幹線水路の点検と幹線・支線水路の「せけ上げ」(落ち葉や木の枝の撤去作業)に昼前まで取り組みました。

 

 

昼の休憩に、ゆうべの天ぷらで天丼をつくりました。

エビがなくても満足の一杯です。

午前に撮影した写真を入れて大野通信5月1日号を仕上げました。

 

 

作業の合間にマサルさんの山でゼンマイを摘んできました。

幹線水路は山に沿っているので目に入ってしまい、そっちに手が伸びるのはいたしかたないのです。

 

 

 

ゼンマイをゆでて天日干ししているころ、公民館では営農関係の総会が開かれていました。

 

 

総会終了後、もっこり会館で懇談会がありました。

これには僕も参加。

大野農業関係組合長マサカズさんが「ケガのない一年を」と挨拶し、自治会長タツヤさんが乾杯の音頭をとり、生ビールと焼き肉で今シーズンに向けて英気を養いました。

ミチヒロさんがスーパーオセンで調達してきた肉の大きさと量には皆さん感嘆の声!

農作業がつらい時、この日の焼き肉を思い出せば頑張れそうです。 (4月29日)

 

 

 ・Uー23日本代表パリ五輪出場決定!