西和賀日記501回「吹雪でも真昼温泉へ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

吹雪になったので家で過ごしました。

不要不急の外出はしない方がいいですから。

 

 

今冬のマイ読書テーマのトルストイは「アンナ・カレーニナ」の第1巻を読み終えました。

貴族の不倫物語かと思っていたら、それだけでもないので面白く読み進めています。
 

 

凍み大根、もう少し干しておこうかな。

 

 

吹雪が少し弱まったので、真昼温泉に行ってきました。

西和賀ライフの一番のルーティンです。

真昼温泉に初めて入ったのは5年前のことでした。

真昼山地を知って、まず真昼岳に登ろうと気仙沼からやって来て、真昼温泉にも立ち寄ろうと思ったのです。

ところが、落雷でボイラーが故障したのでしばらく休業という貼り紙がありました。

オレの人生、ついてないからなぁ…

その後、移住する前から何度も真昼山地からの下山後に立ち寄り、今は家から車で7分の道を通っているのです。

 

 

これまでに住んだアパートや借家でも、ほとんど銭湯通いをしていました。

今は天然かけ流し温泉です。

しかも毎日。

こんなところにも西和賀町に住む喜びがあると感じて、きょうもあったまってきたというわけです。

夕方のニュースで西和賀町の積雪が67センチとなっていました。

あしたも雪の予報ですから、今冬初めて1メートル到達になるかもしれません。 (1月24日)