西和賀日記464回「地ビールで盛岡の夜」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

ウクライナのオーケストラ(前回ブログ)を聴きに盛岡に行くのに、おでかけバスを利用しました。

 

 

朝7時25分前後にウチの前を走る町営バスです。

玄関を出てすぐ乗れるなんて、すごく便利ですね。

 

 

コンサートを聴き終えて、幸せな気分になりました。

ホテルにチェックインしてから、居酒屋に足を向けました。

目指した旧沢内村が関係する店は予約客で満席とのことでした。

 

 

並びの店は、お一人なら大丈夫とのことで入店できました。

盛岡駅前だからか、土曜日の夜は人出でいっぱいでした。

西和賀で飲みに行くことはないので、久々の居酒屋気分にありつきました。

 

 

お目当てはベアレン醸造所(盛岡市北山)の地ビールでした。

これはラガー「クラシック」です。

この秋にドイツで初めて開催されたビールの品評会で、同社の黒ビール「シュバルツ」が国際部門の1位に輝いたことをニュースで見て、どんなもんだか試したくなったのです。

ツキノワグマのラベルがいいですね。

 

 

やきとり盛り合わせを肴に地ビールを楽しみました。

コクがあって、うまいビールだと感じました。

こういうものが、その街の底力になっているのでしょう。

 

 

大谷翔平がドジャースと契約した速報は翌朝のテレビで知りました。

10年7億ドル!

円にすると1050億円だそうで、いやぁ目が覚めましたねぇ。

来季の活躍に期待が高まります。

 

 

盛岡に泊まった一番の理由は、青春18きっぷで岩手から秋田をぐるりと列車で回りたかったからです。

10日が青春18きっぷの利用開始日でした。

いわて銀河鉄道で早朝に出発すれば、花輪線の大館(おおだて)から奥羽本線の秋田を経由して、横手で北上線に乗ってほっとゆだ駅に戻れるのです。

6時55分発の花輪線直通キハ111系大館行に乗車しました。 (12月10日)

 

 【お知らせ】長くなるので、あすのブログでこの続きを書こうと思っております。