西和賀日記437回「薄氷張りみぞれ降る」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

全国的に冷え込んだ朝、西和賀はもちろん寒かったです。

 

 

外に出ると、長靴洗い場の水に薄氷が張っておりました。

写真ではよく見えませんな。

 

 

車は霜に覆われていました。

9時ごろからみぞれが降り始めました。

西和賀の初雪は先週の土曜日だったと、皆さん言っています。

僕はそれを見逃しました。

 

 

だから、僕にとっての初雪はきょうということになります。

(みぞれ)は雨に雪が混じっている状態…雪に雨が混じっていると言ってもいいのかな…

つまり「雪」と言っていいんですよね。

もっとも積雪した山にはすでに登っています(10月23日の高下岳)

だから、西和賀の今年の初雪を最初に踏んだのはオレじゃねえのかなぁ…と勝手に思ってもいるのです。

初雪の定義を度外視すれば、の話です。

 

 

大根は雪が降っても平気だと誰かが言っていたので安心しています。

ウチの大根、そろそろ抜きごろかなぁ。

葉っぱもうまいんですよね。

 

 

みぞれの一日、真昼温泉に行っただけで、家でパソコン相手に大野通信をつくって過ごしました。

夜は甘酒と豚汁をつくってあったまりました。

本格的な冬はもう少し先だと思いますが、僕にとっては2度目の「西和賀の冬」。

町内の家々では雪囲いを急ぐ雪国の風物詩が見られます。 (11月13日)

 

 ※大野通信:大野自治会が毎月2回、地区内全戸に配布している情報紙「大野もっこりの郷通信」のこと。