西和賀日記391回「今宵もナスの一品で」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

ゆうべ面白い雲が出ていました。

 

 

夜空の全面に綿をちぎったような雲が広がり、満月に近い月の光でくっきり浮き立って見えるのでした。

低気圧の前面の高積雲なのでしょう。

羊雲のことで、隙間(すきま)雲と言ったりもしますね。

 

 

きのう地面には満月みたいなキノコ、オニフスベがありました。

この秋3回目のオニフスベ料理は麻婆鬼茄子(オニフスベ入り麻婆ナス)

 

 

前回、オニフスベだけで麻婆豆腐風にしたらあまりおいしくなかったので、今回はナスを主役にしました。

まあまあ食べられる一皿でした。

 

 

ナスはまだ盛んに成っているので、先日ミチヒロさんがくれたミョウガとの和え物にしてみました。

薄く切ったナスを塩もみし、刻んだミョウガ、かつお節、塩コンブで和えると、ごはんのおかずにも晩酌の肴にもなりますね。

 

 

今宵もナスの一品。

油炒めにして、ミチコさんお手製のピーマンみそでいただきました。

ピーマンみそがうまいので、素朴な一皿が引き立ちます。

 

 

ピーマンも毎日収穫しています(10個くらいですけど)

塩コンブ和えは、ピーマンを湯がくと食べやすくなるとミチコさんに教わったので、試してみました。

ピーマンをもう少し細切りにすればよかったようです。

 

 

話は飛びますが、今夕、真昼温泉の駐車場で我がヤリスの走行距離が50000kmを表示していることに気付きました。

2年半での数字ですが、それがどうした…という話です。

ところで、あしたは中秋の名月。

旧沢内村(西和賀町の北半分)には、十五夜の月の下で面白い風習があるんだそうですね。

どんなものか、あすのブログでお伝えできればと思っています。 (9月28日)