西和賀日記349回「山景色映える夏の朝」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

きょうも朝から青空が広がりました。

20日間連続の晴れです。

日の出のころ、近くに山がある風景はありがたいものです。

 

 

家の近くの志賀来山(しがらいさん)から昇る朝日です。

つい最近まで山の左側から出ていたのに、もう右側に移りそうです。

 

 

女神山が見えます。

ふもとの滝巡りは西和賀観光の目玉です。

田んぼが暗いのは志賀来山の影。

 

 

西和賀町は山に囲まれているので、どこにカメラを向けても山の風景になります。

写真のピークは割沢ノ峰と呼ばれる旧沢内村役場の上の山です。

 

 

少し北に走ると高田沢山があります。

地元有志が登山道を何コースも整備しているそうです。

 

 

沢内中にも山が迫っています。

生徒たちは空気のいいところで学んでいるんですね。

 

 

夏の早朝、青空の下を車で巡りながら、つくづく山のある風景はいいものだと思いました。

家に帰ったら、畑の野菜も輝いて見えました。

毎日食べきれないくらい採れます。

 

 

桃太郎もこんなに赤く育ちました。

畑初心者にも、ここの風土は味方してくれています。

一年のうち半年間が雪国となる西和賀町では、あとの半年間にいろんな恵みが集中するかのようです。

「暑いなぁ」というぼやきさえも忘れてしまいそうです。 (8月10日)