西和賀日記335回「熱いご飯をオクラで」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

今年の猛暑はちょっとひどいようですね。

西和賀は、朝は涼しいけど昼間はやっぱり暑いです。

きのうの山歩きが少しハードだったので、きょうは体を休める一日にしました。

 

 

こんな日の朝食も、採りたて野菜のおかずです。

オクラかつお節を熱いご飯にのせれば、きょうも一日だいじょうぶだなぁと感じます。

 (オクラ納豆が大好きなのですが、納豆を切らしてました)

ナスとピーマン炒めも夏の一皿にぴったり。

午前は大リーグ、午後はサッカー女子ワールドカップでごろごろのんびりの一日です。

 

 

野球とサッカーの間に時間が空くので、はびこってきた雑草をやっつけることにしました。

写真は草刈り前の裏庭の様子です。

草刈り機を1時間半くらい回しました。

 

 

家の周りがすっきりして、気分よく大汗かいて、滅多に使わない風呂場のシャワーで汗を流しました。

 

 

前回の草刈りの時に残しておいたマムシグサ(蝮草)がこんなに伸びて、緑色で蛇のウロコみたいな模様の大きな実をひとつつけておりました。

食べる気にはなりません。

 

 

畑の枝豆が成るのが楽しみです。

写真は、大雨の前にマサルさんが「今やらねえと手遅れになっから」と言ってくれて、土寄せした時のものです。

危うく大雨で倒れるところでした。

 

 

キュウリを食うヤツがいるんです。

野良猫なら石ぶつけるんですけど、キツネとかタヌキとか野生の動物だったら、まあいいか…と黙認しています。

今のところキュウリもナスもピーマンも、自分で食べる分くらいしか採れていません。

 

 

今年もカラ坊がセミをくわえてきました。

歯をたてずに、僕に手柄を見せにくるのです。

アブラゼミです。

カラは舌なめずりしています。

 「セミはなぁ、7年も土ん中でじっと待って、やっと出てきても7日で死んじまうんだぞ」

🐾 かわいそうだから遊んでやってるにゃんか。

さんざん遊んだあげく食べてしまうので、セミはすぐ逃がしてやりました。

 

 

あしたあたり食べごろになりそうなキュウリ。

どうか無事でありますように…と祈りながら、暑かった一日が暮れたのでした。 (7月26日)