西和賀日記260回「家庭菜園始めました」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

10日ほど前に庭の一角をクワでほじくり返しました。

農業のマサルさんが来て、見ていられなかったのでしょう、トラクターで耕してくれることになりました。

 

 

きのうエンジン音が近付いてきて、マサルさんがホントにトラクターでやってきたのです。

 

 

どんな土かわからないので、とりあえず野菜用の肥料をまきました。

 

 

耕作スタートです。

狭いのに、さすが見事な運転です。

 

 

黒い土になって畑らしい感じになってきました。

 

 

15分ほどで終了しました。

「あとはシノさんのレイアウト次第だな」

4月から大野地区の広報紙を僕がつくっています。

マサルさんはそれに掛けて、冷やかし半分だったようです。

畑ド素人の僕にとっては、頼もしいトラクター作業でした。

 

 

一夜明けて本日早朝、畑作業スタートのクワ入れです。

植えるのはジャガイモ。

 

 

きのう種イモを植え付け用に準備しておきました。

北海道産の「きたかむい」という品種です。

調理例にポテトサラダ、煮物、じゃがバターなどとあったので選びました。

 

 

まず畝づくりです。

幅60センチ、高さ20センチを目安にクワでトライしました。

 

 

種イモを30センチ間隔で置きました。

大きい種イモは切って、切り口に草木灰をまぶしました。

いくつか作り方の説明を見て、おそるおそる植え付けたのです。

 

 

キログラムの種イモを植えました。

ジャガイモを最初に植えたのは、タケちゃんが「ジャガイモは放っておけば出来るから」と励ましてくれたからです。

 

 

 

我が家庭菜園の初日の朝、西の山で夏鳥のツツドリが鳴き、今年初めて見るツバメが低く飛んで近所の家の軒先を目指しました。 (5月1日)