西和賀日記192回「アオゲラ来て春めく」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

西和賀はきょうも”朝でっかり”で始まりました。

 

 

晴れるかな…と期待していると、あっという間に吹雪が押し寄せてきます。

 

 

2日前に「サワグルミ」であると確認できた庭のサワグルミの木を青空バックに撮っておきました。

するとその直後、枝に訪問者がありました。

 

 

アオゲラのメスです。

小枝にとまってしばらくケッケッと鳴いていました。

アオゲラは留鳥なので、このへんの山を住みかにしているのでしょう。

 

 

アオゲラが去ると同時にムクドリがやってきました。

ムクドリも留鳥で普通群れているのですが、これは一羽だけでした。

「ひとりぼっちなんか?」と聞こうとする間もなく飛び去ってしまいました。

 

冬芽の枝に鳥がとまると、なんだか春めいてきたような気がします。

でも、やっぱりすぐに雪が降り出しました。

「朝ばっかり陽が出て…」の一日です。

ただし積もるほどの雪にはなりませんでした。

 

 

大野地区「もっこりの郷」独自事業のふるさとギフトはあした発送となります。

全国のモニターさんへのお届けです。

女性陣の活躍ですっかり準備が整いました。

今回のメッセージタイトルは「春の足音」です。 (2月17日)