西和賀日記128回「2日目で膝上の積雪」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

豪雪を覚悟して雪国に移住しましたが、きのうからの本格的な雪には「さすが西和賀おそるべし」と驚いています。

 

 

朝から景色が白くかすんでおります。

 

 

うちの前の県道1号線と大野公民館。

 

 

きのう雪かきした家の前も、こんもりと積もっています。

 

 

雪かきしなかった所の深さを測ろうとしたら定規が全部埋まってしまいました。

昼の時点で、きのうときょうの積雪は50センチくらい。

 

 

きょう半日だけで30センチほど。

 

雪国の必需品のようなので11月中に買っておいたスノーダンプのデビュー戦となりました。

 

 

横手市のホーマックで7500円くらいでした。

最近聞いたところでは、金象印の製品がおススメなんだそうです。

 

 

見たら「金象印」ではありませんか。

浅香工業(本社・堺市)の「スノーカート」です。

気をよくして、さっそく家の前の雪かきです。

 

 

いい感じで雪を寄せられます。

強い味方になりそうです。

リョウイチさんが歩いて通ったので「これ、金象印だよ」と自慢すると、「あぁ、スコップの会社だ」と当たり前のように知っているのでありました。

 

 

夕方、真昼温泉に行くと、常連客が「ひでえ雪だなぁ」と言いました。

地元の人でも驚くほどの積雪のようです。

管理人のフジタさんも「昼間に3回も除雪車が来るなんて、あり得ない」と目を丸くしておりました。

雪国初心者の僕が、連日ブログネタにしても恥ずかしくはないでしょう。

帰宅すると、家の前にはさらに15センチほども積もっているのでした。

除雪していない所は膝上までもぐります。

2日間で65センチ以上の積雪です。

夜になっても降り続いています。 (12月15日)