気仙沼日記984回「鮎川の鯨文化を見る」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

7月5日に石巻市の鮎川港に行った時に閉まっていた「おしかホエールランド」が22日にオープンしたので、26日に青春18きっぷで乗り継いで行ってきました。





 

鮎川行バスには石巻線の渡波(わたのは)駅前から乗りました。



 


 

  クジラの生態や牡鹿半島の鯨文化を紹介する施設です。


 

   

 

 津波被害にも無事だったマッコウクジラの全身骨格は見モノです。



希少種コククジラの骨格標本も必見です。

鮎川の捕鯨産業の発展や街の歴史もわかりやすく紹介されています。



ホエールランドとビジターセンターがつながっている観光施設Cottu(こっつ)のお食事処プラザサイトウで鯨刺身定食(2420円)にありつきました。

ミンククジラが主体ですが、イワシクジラ(右から2番目の赤い2切れ)も含まれていて、どの部位も味わい深く、鯨肉を堪能できました。



津波にびくともしなかったという復興のシンボル、捕鯨船・第十六利(とし)丸の改修が終われば、甲板に上れるそうです。

その時には、また行かなくちゃ… (7月27日)