気仙沼日記983回「青空求めて栗駒山へ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

早朝、頭上に木星、東に金星が輝いているのを見て、栗駒山に向かいました。

家から西へ1時間40分のドライブで登山口のひとつ・イワカガミ平(標高1113メートル)です。

6時に着いた時、真っ青な空が広がっていました。




中央コースから登って1時間30分で標高1627メートルの山頂。




登りやすい山で毎年1~2回はこの頂上に立ちます。




持参した塩山椒(しおさんしょう)のおにぎり、うまかったなぁ。




みるみるうちに雲がわいてきて、夏山の息吹きに包まれました。




花の種類が多い東栗駒コースを下山。




標高1434メートルの東栗駒山はすっかりガスの中でした。




新湯沢の渡渉はスリルを味わえます。




10時ごろ下山し、少し下った栗駒高原の新湯温泉くりこま荘で温泉につかりました(500円)


束の間の晴れ間に梅雨明けの兆しを感じた山歩きでした。 (7月24日)