気仙沼日記899回「東京五輪、1年延期」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

東京オリンピック・パラリンピックがついに1年延期になりました。





新型コロナウイルスが世界中に感染拡大していることで、安倍首相がIOCのバッハ会長に提案し受け入れられたそうです。

とうとう恐れていたことが現実になってしまいました。





きのう岩手県大船渡市での「復興の火」(五輪聖火の被災地展示)のことを書いたばかりです。

本物の聖火です。

行き場を失ってしまった聖火は福島県で保管されるとのこと。




福島県でもソフトボールと野球が予定されています(写真はJR福島駅)

宮城県は利府町でサッカーがあります。

「復興五輪」を象徴する開催地ですね。


オリンピックの延期は重大なことですけど、もっと重大なことが…





このブログを書いている時に、東京都の小池知事が緊急会見を開きました。

「感染爆発 重大局面」との強い言葉を使って、今週末の不要不急の外出をしないよう訴えかけました。

都内の感染者が急増したことで、都民に自覚を求めた形です。

もっとも、東京に入る他県の人の方が多いように思うので、難しい問題ですね。


気仙沼では、けっこう居酒屋などに人が集まっています。

あまり危機感はないように見えます。


都内では先週末の3連休で気持ちが緩んでしまったので感染が拡大してしまったと、専門家が言っています。


一人ひとりが試練に直面しているということでしょうか。 (3月25日)