東京オリンピック・パラリンピックがついに1年延期になりました。
新型コロナウイルスが世界中に感染拡大していることで、安倍首相がIOCのバッハ会長に提案し受け入れられたそうです。
とうとう恐れていたことが現実になってしまいました。
きのう岩手県大船渡市での「復興の火」(五輪聖火の被災地展示)のことを書いたばかりです。
本物の聖火です。
行き場を失ってしまった聖火は福島県で保管されるとのこと。
福島県でもソフトボールと野球が予定されています(写真はJR福島駅)。
宮城県は利府町でサッカーがあります。
「復興五輪」を象徴する開催地ですね。
オリンピックの延期は重大なことですけど、もっと重大なことが…
このブログを書いている時に、東京都の小池知事が緊急会見を開きました。
「感染爆発 重大局面」との強い言葉を使って、今週末の不要不急の外出をしないよう訴えかけました。
都内の感染者が急増したことで、都民に自覚を求めた形です。
もっとも、東京に入る他県の人の方が多いように思うので、難しい問題ですね。
気仙沼では、けっこう居酒屋などに人が集まっています。
あまり危機感はないように見えます。
一人ひとりが試練に直面しているということでしょうか。 (3月25日)