気仙沼日記730回「家庭菜園に今年も期待だ!」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

ご近所の5軒で耕す家庭菜園は、去年に続いて今年もヨシエさんが中心となって鍬の柄を握ります。

ヨシエさんは畑づくりがうまいのです。

70歳に近い歳ですが、元気のかたまりのような人であります。






右奥の家が僕が住む貸家であります。




タマネギは葉が倒れたら食べごろですな。






「こらっ!カラ坊、掘っくりかえしたりしてっとヨシエさんに怒られっかんな」





エンドウの花でしょうか。

なかなか可憐であります。




するとこの夜、飲みに行っている間に、あるいは翌早朝、たぶんヨシエさんが、玄関先にエンドウマメを置いてくれました。


かくのごとく、前回の「にいつき軽トラ市」の野菜とともに、一人暮らしのおじさんであっても、野菜はたらふく食べることになるというわけであります。




(れき)まじりの、あまり畑には向いていない土壌ですが、今年も収穫を楽しめそうな気配です。 (5月28日)