気仙沼日記712回「お天神さんで花見しました」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

以前は毎年、必ず花見で酔っ払っておりました。

気仙沼に移住する前に住んでいた東京の国立市は桜並木が素晴らしい所でありました。


だから、花見の場がない気仙沼は、ちょっとさびしいな…


なんて言うわけがありません!

家から目と鼻の先の北野神社(地元の人たちは「お天神さん」と呼んでいます)に桜があるのでした。





昨4月21日の夕方の画像です。

北野神社の裏参道の桜です。




誰もいない広場の、大木の切り株に座って「一人花見」をやりました。

「オレ、何で今ここにいるんだろう」などとつぶやきながら。






ヒヨドリが花の蜜を求めて、狂喜乱舞しておりました。


モノの楽しみ方は人それぞれ…ということで。 (4月22日)