気仙沼日記618回「カツオ船、久々に大入り」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

休場明けの気仙沼魚市場に久々に多くのカツオ船の入港がありました。

水揚げ作業は午前5時からと決まっています。

僕は、これまで4班に所属していたのですが、本日から人員の関係で3班に編入されました。

その3班が、大量の水揚げトン数の巻き網運搬船の担当でした。

「3班って、大変なところなんですね」と冗談を言いながら、午前5時から午後3時まで作業しました(日替わりで順番に担当番線を移動します)。

カツオを計量する作業を9時間近くもやっていると腕がパンパンになりますね。






            (写真は気仙沼魚市場に入港するカツオ一本釣り船)




3年続けて不漁だったカツオですが、今年は少し持ち直したようです。

ただ、9月に入ってからは低調でした。

きょうのような活気がもう少し続けばいいのですが…


ところでカツオ水揚げ岸壁の先で、サンマの水揚げ作業もやっています。

本日は3隻が入港し、計100トンくらい揚げたようです。 (9月17日)