気仙沼日記568回「室根バイパスと道の駅むろね」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼と一関を結ぶ国道284号線の「室根バイパス」が4月21日に開通しました。






室根山(むろねさん)を見ながらの快適な道路です。

岩手県が2013年から工事を進め、旧室根村の約5キロ区間をバイパス化しました。




4月28日には「道の駅むろね」がオープン。

当日行ってみると、大渋滞になっており、入るのを断念しました。





5月に入って、駐車場は満車状態ですが、少し待てば空くようになりました。

地元の室根産地直売協同組合が運営し、物産店や食堂、休憩所があります。


近くの福祉施設「ペコラビレジ」(一般社団法人ほまれの会)の惣菜があるというので、きのう行ったら完売でした。

本日行ったら、ありました。





肉だんごと春巻きを購入。

気仙沼市内の中華料理人のアドバイスで職員が手づくりしたそうです。

ペコラではリース(花飾り)も出品しています。


物産コーナーには地元農家の野菜のほか、パン・菓子、水産加工品、民芸品、花や野菜苗など、室根や気仙沼の品々が並んでいます。






道の駅から折壁(おりかべ)に降りる道があり、室根山に通じています。

山頂まで車道があります。

天文台や牧場もあり、気仙沼湾も遠望できます。

気仙沼からも、ちょっとしたドライブコースになりそうです。 (5月2日)