気仙沼日記549回「7年目の東日本大震災追悼式」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

東日本大震災から7年目の3月11日となりました。

気仙沼市主催の追悼式に行ってきました。






松岩中の生徒による献唱がありました。

政府主催の追悼式が中継され、午後2時46分に黙とう。

市長の式辞や知事(代読)、市議会議長の追悼の辞がありました。






遺族代表の言葉は、奥さんを津波で亡くした本吉町の元消防士の男性が述べました。

朴訥な語りに亡き妻への愛情と悔恨の情がにじみ出て、会場のケー・ウエーブ(市総合体育館)がすすり泣きに包まれました。


何年経っても、あのような不条理があってはならないと、日々思わずにはいられません。例え相手が大自然であっても。 (3月11日)