東日本大震災から7年目の3月11日となりました。
気仙沼市主催の追悼式に行ってきました。
松岩中の生徒による献唱がありました。
政府主催の追悼式が中継され、午後2時46分に黙とう。
市長の式辞や知事(代読)、市議会議長の追悼の辞がありました。
遺族代表の言葉は、奥さんを津波で亡くした本吉町の元消防士の男性が述べました。
朴訥な語りに亡き妻への愛情と悔恨の情がにじみ出て、会場のケー・ウエーブ(市総合体育館)がすすり泣きに包まれました。
何年経っても、あのような不条理があってはならないと、日々思わずにはいられません。例え相手が大自然であっても。 (3月11日)