気仙沼日記537回「しもつかれ届いた!」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

故郷の栃木から友人が手造りの「しもつかれ」を送ってくれました。

初午(今年は2月7日)に、無病息災を願ってつくる郷土食です。







鬼おろしで粗くおろした大根と人参、節分の福豆、シャケの頭を煮込んだもの。

これにさつま揚げや油揚げ、里芋などを加える家もあります。


この時期にかなった素材でつくる、素朴な一品であります。

好き嫌いがはっきり分かれるのは、気仙沼の「あざら」に似ています。


僕は、これが大好物なんです。

晩酌のアテに、感激しながらいただいております。 (1月31日)