夏の全国高校野球選手権の宮城大会が始まりました。
気仙沼の強豪・東陵(とうりょう)の試合を仙台のKoboパーク宮城で観戦してきました。
久々にミヤコーバスの仙台直通高速便に乗りました。
仙台まで2時間半もかかるんです。
Koboパーク宮城はプロ野球の楽天イーグルスのホームですね。
東陵は2回で4-0と圧勝ムードでしたが、大崎中央がコツコツと当ててきて6回には4-3と1点差まで迫られました。
東陵はなんとか突き放して6-4で勝利しました。
エラーがらみの失点やスクイズ失敗、チャンスで追加点を取れなかったことなど、課題や修正点がたくさん見えたことは、次の石巻戦に向けて、いい勉強の場になったのではないでしょうか。
8回裏、9番バッターの捕手・三谷が中越え二塁打で貴重な6点目を記録しました。彼は前の2打席でも外野にいい当たりを飛ばしていました。
試合後、本人に話を聞くと「体にいい感触が残っていて、打てる気がしていました」と笑顔で語っておりました。 (7月16日)