山間部の八瀬(やっせ)生まれのイモリ「ヤッシー」の動きが大型連休のころから活発になってきました。
水槽から出たがっている様子です。
冬の間、じっと身をひそめていたのが、今は水の中を泳いだり歩き回ったりしています。
ゆうべ、家の中にいた小さな虫を水槽に入れたら、一口でパクリと呑み込みました。
イモリは、やっぱり野生なんだなあ…
先週末、八瀬の田植え風景を撮影に行った際に、足元を流れる堀にイモリがいるのを見ました。
ヤッシーにそっくりでした(当たり前か)。
写真はその場所のあたりです。
こんな自然の中にいた方がイモリにとっては幸せなのでしょう。
逃がしてやっかなあ…と思いましたが、なにせヤッシーの動きに癒される毎日でありまして、人間のエゴによってヤッシーは窮屈な日常を送っているというわけであります。 (5月11日)