気仙沼日記 「遠野でジンギスカン串」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

青春18きっぷの今夏の最終回は、遠野に行ってきました。


JR気仙沼駅を朝5時31分発の大船渡線BRT(バス)に乗り、大船渡の盛駅で三陸鉄道南リアス線に乗り換えて釜石へ。釜石でJR釜石線に乗って遠野で降りました。


遠野市立博物館で「遠野物語と妖怪」展を見て、市立図書館をのぞいて、近くの来内川(らいないがわ)の橋の角にある食堂喫茶「CocoKana」に入りました。


猫がいて、猫グッズが店内を飾っていて、楽しい店です。


まだ午前10時台だったのですが、遠野に来たらジンギスカン。ジンギスカンとくれば生ビールというわけで…





ジンギスカン串を注文。うまかったなあ。


このあとジンギスカン野菜炒めも食べて、猫と店のストーリーを聞いて、遠野駅前の観光交流館の中にある食堂「のんのん」でジンギスカン丼を食べて、帰りの列車に乗りました。


帰りは遠野から東北本線の花巻に出て、一ノ関に南下し、一ノ関から大船渡線の気仙沼行に乗車したというルート。気仙沼には夕方5時40分過ぎに着きました。


気仙沼から北上高地をぐるりと一周するような旅程でした。何度行ってもいいところです。


CocoKanaの猫の話は次回に。 (9月6日)