気仙沼日記 「ぬか漬けの日」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

7月20日は僕の「ぬか漬けの日」です。

1年前のこの日、東京で、漬け物に詳しい知人に糠床(ぬかどこ)をいただき、ぬか漬けの作り方をレクチャーしてもらったのです。

気仙沼に移住する10日前のことです。

その糠床でぬか漬けを作って食べるのが、僕のひそかな楽しみの一つなんです。




畑のキュウリをもぎってきて、1本は糠床行きとなります。

夏は半日で食べられます。

1日経つと、ちょっとしょっぱくなりますが、ご飯のおかずには最高です。




素材が新鮮だから、ぬか漬けもおいしく出来ます。

1年経って、手前味噌ながら、なかなかいい味になってきました。


畑では、今のところキュウリばかり大きくなって、食べるのが追い付かないくらいなのですが、ナスが徐々に形を成してきましたので、早く糠床に入れてみたい今日このごろです。 (7月20日)