気仙沼日記 「気仙沼焼きそば」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

いつも利用しているスーパー片浜屋古町店で、「気仙沼焼そば」を買ってきました。

パッケージに「ふるさと気仙沼の味」とか「昔懐かし蒸篭(せいろ)蒸し」とあります。





             (どうやれば右90度回転できるんでしょう、この写真)


麺が茶色です。二度蒸しすることで保存性を高めた石巻焼きそばの麺と共通点がありますね。

気仙沼市潮見町の丸光製麺の商品です。

シンプルにキャベツだけで作ってみました。




中太で、張りのある麺がフライパンの中で躍るような感じ。別添のソースで味付けます。こじつけるようですが、漁師の街の剛毅な焼きそばといった風情があります。元気が湧いてくるような食後感でした。


B級グルメ的な知名度はないのかもしれませんが、地元の会社が地元の名前を冠して地元の店で販売していることが、私の趣向に合っております。

売り場の隣に、大手の全国販売の、知名度が高くて値段が安い焼きそばが並んでいても、私は地元の商品を選びます。


次は豚バラ肉も加えて作ってみましょう。 (7月10日)