気仙沼日記 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼の山間地、八瀬(やっせ)でも田植えが始まりました。

斜面に重なる棚田は、八瀬川の水をたたえて、青空を映しています。

田植えは機械での作業ですが、一枚一枚の田が狭いので大変そうです。写真は5月10日の撮影です。


 


関東平野育ちの私は、平らな田んぼしか知りません。父の実家が農家で、田植えの時期は、農村が活気づいて、子供ながらにうれしかったことを覚えています。

八瀬の山里も、あっちやこっちに田植え風景があって、とてもいい雰囲気でした。

山々の色が変わっていくように、棚田の色も変わっていくのでしょう。これからも八瀬散策を続けようと思っています。 (5月11日)