唐十郎さんのご逝去を悼み、ご冥福を祈ります | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、分厚い雲に覆われています。今日は雨が降る様子はないのですが、明日からは雨の日が続くようです。

さて昨日は午前中からJRで出掛けてジム通い。午後の予定に合わせてMスポーツセンターに行きました。日曜日は混んでいますが、17台のトレッドミルがフル稼働しているトレーニングパーク、2〜3台は空いていましたので、すぐにランニング開始。1回の予約でMAX30分走れるのですが、昨日は体温が上がるのを感じて、20分ごとに給水しました。合計で3セット1時間11.3kmのランニングを終了して、シャワーを浴びて次の予定地に向かいました。

ところで昨日のニュースで劇作家で演出家、俳優でもあった唐十郎さんの訃報が届きました。5月4日の夜、都内の病院で急性硬膜下血腫のため亡くなりました。享年84歳でした。

もう50年前になりますか、上野公園での大行列を経て初めて観た状況劇場の舞台。20歳の大学生だった私には衝撃の体験でした。舞台はもちろんですが、観客の反響がもの凄かった。半裸体の俳優が不忍の池に飛び込むのも驚きでしたが、「屋台崩し」のフィナーレは衝撃そのもの、50年を経てもなお鮮明に記憶に刻まれています。当時の観客の大半が自分を含め若者、それが50年を経て「唐組」に引き継がれています。5日から開幕した花園神社での「泥人魚」、自分も今週土曜日のチケットを持っていますが、弔い公演になるようですね。娘のミニヨンも出演します。熱演を楽しみにしています。

偉大な演劇人を失いました。ご冥福を祈ります。