競馬皐月賞、ジャスティンミラノV、調教師は「康太」を連呼 | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、薄曇りです。雲間から富士山が幻想的な姿を見せています。

さて昨日は午後に妻の実家を訪問し、近くの脳神経外科に義母と義妹をクルマで送り届けて来ました。軽い認知症を患っている89歳の義母、来週の主治医による検診の前にMRI検査を受けました。30分ほどの検査時間に私は駐車場で待機しただけ。先週パリから一時帰国した義妹のおかげで運転手に専念、楽が出来ました。

ところで日曜日の中央競馬、3歳三冠の関門、第84回皐月賞は2番人気のジャスティンミラノ(戸崎圭太騎手)がコースレコードで優勝しました。上位3頭による直線のゴール寸前の死闘、友道調教師が叫んでいた名前は、鞍上の戸崎ではなく「康太」でした。阪神で6日に落馬事故に遭い、10日に帰らぬ人となった藤岡康太騎手。ジャスティンミラノには3月28日、4月3日と栗東で調教に乗り、友道調教師と最後の会話を交わしたとのこと。テレビ番組でそのことを伝えた元騎手の細江純子さんの目に溢れた涙も印象的でした。

亡き人の想いを背負い、友道調教師はジャスティンミラノでダービーに挑戦します。過去3勝とダービーの勝ち方を知る友道調教師は「二冠を狙いに行きます」と言い切ったのでした。