年末年始に歯を6本抜くことになった義母 | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、雲ひとつない快晴です。平年よりは暖かい年末の日々、富士山も真っ白ではありません。

さて昨日の月曜日は、土曜日のハーフマラソンの疲労抜きも兼ねてジムでランニングをするつもりでしたが、起きたのが8時といつもより2時間も遅い。前夜のクリスマスイブにシャンパンのハーフボトルと赤ワインのフルボトルを一人で空けたため、2日酔いとまでは行かないが、睡眠が深くなってしまった。そんなわけで昨日はランニングをお休みして、今日これからジムに行くことにしました。

ところで昨日の午後は妻の実家に行きました。通常は店舗が休業している月曜日には行かないのですが、入れ歯をなくした義母を市大センター病院の口腔外科に連れて行く任務がありました。昨日と年明けの2日間通って、上下合計6本の歯を抜くことになりました。入れ歯を新しく作り替えるために機能していない歯を抜いて、土台を作り直します。15本しか残されていない義母の歯はすでにスカスカなのに、6本も抜いたら残りは9本になってしまいます。比較するのは気の毒ですが、昨年100歳で天寿を全うした私の実母は、最後まで上下28本の歯を維持しておりました。焼却炉から出て来た上下の顎の骨もしっかりと維持されておりました。まだ88歳の義母、昨日は2本の歯を抜きました。来月2回に分けて、残りの4本を抜く予定。高齢で気の毒ですが、体は丈夫で持病もなく、100歳も夢ではない。となると残り10年余りの生涯を有意義に過ごしてもらうためにも、歯の環境を整えることは極めて重要です。昨日は義妹が一緒でしたが、年明けは義妹はフランスに帰っています。近隣で暮らす義父の弟の奥さん、すなわち義母にとっての義妹が来月は付き添ってくれることになっています。まだまだ道のりの長い義母の入れ歯作り、ようやくスタート地点に立ちました。