晴耕雨読も疲れる | 作爺の部屋

作爺の部屋

昔、山里の暮しでは野良仕事の道具や身の回りのものは自分で作ったり、直したりしてきたようです。
今流に云うとそうしたDIYや外遊びが大好きです。

漸く家の周辺では白の世界から田んぼの黒い景色になり、春を実感しています。

 

ただ、山手の方はまだ、まだら状態で農道も完全に開いていません。

 

 

もう少しもすれば農作業も始まり慌ただしくなるので、今が一番好きな時季です。

 

実はこれまで兼業として二足の草鞋でやってきましたが、追い出されたと云うか、これからは一足脱いでのんびりやって行きます。

 

もう雨の日なんかに無理して野良仕事はしません。

 

 

 

読書の習慣なんて無いのですが、前から気になっていた本を買って見た。

最近読んだ本は?って聞かれるのが一番辛い人間なのです。

 

 

大分お手頃になって来て、フリマアプリで1/10以下の値段。

 

 

物語りは道東の白糠の山で独り暮らす、「熊爪」と云う名の猟師のお話し。

 

山菜や獣肉を卸す町の店主や人達と、人慣れしていない「熊爪」との関わり合いが面白い。

 

ある冬、阿寒から穴持たずクマを追ってやって来た一人の猟師がクマにやられ、「熊爪」が助けて介抱する辺りまで、まだ70ページくらいしか読んでいないが、期待していた以上かも。

 

一機に読みたいところだが、ひとつ問題が・・・

 

本が来て1週間くらい経ちますが、ちょい読みでも集中してしまうせいか、目が疲れる。

老眼鏡を掛ければ余計に疲れる感じ。

 

一日中、PC向かっていても目の疲れは感じませんでしたが、読書は慣れていないせいか?

 

雨の日は家で疲れを癒そうなんて甘かったかも・・

 

 

 

 

それでは。