昨日は映画見てきました「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」、上映してからずっと見たいと思ってたけど、なかなか都合が合わず、上映期間終了直前にようやく観てきました！
前作の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」からもう20年近く経ってたことに時の流れの速さを感じますが、僕も前作を劇場で観に行ってDVDを買ったりしてたのですが、それ以降それほどキューバ音楽に入れ込むことも無く時間が過ぎていきましたが、その間にもキューバ音楽は確実に世界に根付いて「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」にも新しい、若いメンバーが入って活動を続けていたこと、特にメンバーのお孫さんが新しいメンバーとして活動して、師匠であるおじいちゃんと一緒にツアーをしている光景にホッコリしたりしていました。
そして、これはある程度覚悟していたのですが、もう亡くなられているメンバーも多くいたんですが、僕が特に残念だったのが、前作の中心メンバーの一人、イブライム・フェレールさんが78歳で亡くなられていたのが悲しかったですね、78歳といえば結構なお年ですが、女性ボーカルのオマーラさんが86歳で未だに歌っておられるのを見ていると、もう少し、なんて思ってしまうのは外野の勝手な意見ですね。ただ、あのメンバーの中でイブライムさんの声が一番好きだったので、思わずこんな事を書いてしまいました。
前作を見た当時、キューバ音楽のCDを買ったりするまでに至らなかったのは、同じころにケルトミュージックが少し流行っており、ヨーロッパのトラッドフォーク系の音楽を聴いていたんだったっけ。
今回映画を見たのも何かの縁。機会を頂いたと思って、もう少しキューバの音楽に触れてみようかな。。。